51：2009/05/27(水) 00:08:25 ID:vMcLw1K/0
４主、１主に何教えてんだよww
52：1/2：2009/05/27(水) 00:40:50 ID:2hJwP1rI0
８主「こんにち７主さん」
７主「やあ８主君」
８主「今日僕の部屋に７主さんを呼んだ理由、既におわかりですよね」
７主「皆目検討もつかないな」
８主「しらばっくれても無駄です、これを見て下さい」
７主「賞金首７主と８主って書かれたポスターだね、何か問題でもあるのかい」
８主「このポスターの７主さんの横に並んで写っている僕、明らかに後から糊で貼られたものなんですが」
７主「うん」
８主「付け加えていうなら、僕だけ白黒です」
７主「３主さんがプリンタのインクが勿体ないからって言うから」
８主「やっぱり７主さんが原因じゃないですか」
７主「僕と８主君との仲じゃない、一蓮托生、運命共同体、僕の不幸は８主君の不幸ってことで」
８主「身に覚えのない事で報奨金をかけられる身にもなってください、それで今回は一体何をやらかしたんですか」
７主「闇の衣をセーラー戦士の制服に作りかえました」
８主「それでゾーマを怒らせてしまったと」
７主「そういうことになるね」
８主「一体どのセーラー戦士にしたんですか」
７主「マーズ」
８主「そりゃ怒りますよ、せめてヴィーナスにしておけばこんな事にはならなかったはず」
７主「３主さんの話だとあれ一着しか服持ってないらしくて」
53：2/2：2009/05/27(水) 00:41:54 ID:2hJwP1rI0
８主「まさか」
７主「それが本当みたいだね、本人着てるもの」
８主「いや仮にも魔王ですよ、そんな馬鹿なことが」
７主「窓の外を見てみなよ」
８主「もの凄い怒りの形相で月に代っておしおきよ！の決めポーズをしたゾーマがこっちを覗いています」
７主「仲間にしますか」
８主「いいえ」
７主「寂しそうに去っていってはくれないね」
８主「ご丁寧に金髪ツインテールのかつらもかぶってます」
７主「意外と凝り性なのは理解した」
８主「ところでそろそろ逃げないとやばいんじゃないでしょうか、生命的な意味で」
７主「なんかメイクし忘れたのか化粧をはじめたから、このアミットまんじゅうを食べ終えてから逃げる準備をしようか」
８主「そうですね」
７主「それじゃあ早速玄関から逃げることにしよう」
８主「いざ」
７主「あ、ありのまま起こった事を話すよ、ついさっき部屋の窓の外でメイクをしていたと思っていたゾーマが、いつの間にか目の前にいた」
８主「決めポーズもしっかり決めて、前口上まで完璧にこなして、メイクもばっちりな状態で」
７主「今僕等は最も恐ろしい何かの片鱗…いやそんなちゃちなものじゃない、恐怖そのものを体験している」
８主「そして僕は最も気づいてはいけないことに気がついてしまいました」
７主「僕も思い出したよ」
８主「そう」
７主「魔王からは」
８主「逃げられない」
７主「というわけで８主君、トイレは済ませたかい」
８主「ええ、神様にお祈りもしておきました」
７主「ジャンピング土下座して命乞いする準備もOK、最後に何か言い残す事は」
８主「一つだけ、もの凄い心残りがあります」
７主「聞かせてもらおう、そしてその言葉を僕等の棺に刻むことにしようじゃないか」
８主「僕の報奨金が3Gはあんまりです」
54：2009/05/27(水) 01:14:22 ID:6WIIw13jO
マーズもヴィーナスも服一緒じゃないかｗって、靴も作ったのか？！
でもゾーマはツインテールになってるｗどのみちﾃﾗｲﾔｽｗｗｗｗ
55：2009/05/27(水) 09:54:13 ID:7fTGFDxK0
化粧したり前口上まで決めてくれるゾーマは結構ノリがいいなｗｗｗ
56：2009/05/27(水) 12:40:15 ID:vfCL76dF0
たぶん闇の衣の調達には３主がノリノリで協力したんだろうなｗ
57：2009/05/27(水) 19:54:07 ID:ty6HjldcO
報奨金たったの3Gかよｗｗｗｗｗ
７主は幾らだったのか気になるんだがｗｗｗｗ
58：2009/05/27(水) 20:17:14 ID:7B5PjyV8O
１主おめでとー
59：2009/05/27(水) 21:58:38 ID:2MczSzau0
オルゴだったら全身全霊で喜びそうだな。
ついでにＰちゃんも世界樹の葉っぱよりはマシかもしれんしなあ。
60：2009/05/27(水) 23:48:41 ID:b2S7Rudo0
７主８主だから宿舎崩壊ネタかと思ったら腹筋崩壊ネタだったとはwww
61：2009/05/28(木) 00:49:50 ID:y8288Sz7O
>８主「もの凄い怒りの形相で月に代っておしおきよ！の決めポーズをしたゾーマがこっちを覗いています」
>７主「仲間にしますか」
>８主「いいえ」
>７主「寂しそうに去っていってはくれないね」
ﾊﾞｷﾞﾜﾛｽwwwwwwwwwwwwww
62：2009/05/28(木) 13:10:29 ID:G5derK6SO
果汁ネタＧＪ！
>７主「魔王からは」
>８主「逃げられない」
このテンポ好きだｗｗｗ
63：名前が無い＠ただの名無しのようだ：2009/05/30(土) 12:03:45 ID:YMNl3jhV0
ジャンピング土下座って・・・
64：1/4：2009/05/30(土) 15:29:37 ID:QliGjFfNO
３主「なぁ、飯まだ？」
２主「？ さっき皆で食べたじゃないか」
３主「何ぃ！？俺食ってねぇぞ」
１主「も〜、おじいちゃんったらボケちゃって」
４主「お前が言うと年齢的な意味か血縁的な意味かわからなくなるな」
３主「ボケてねぇよ」
２主「でも確かにさっきまで俺達と飯食ってたぞ」
３主「実は３女とかいうオチじゃないだろうな」
１主「女の方のご先祖は４女と朝から出かけてるからいないぞ」
４主「誰か変化の杖使ってたか？」
1２主「＞いいえ」
３主「じゃあ一体誰なんだよ・・・」
８主「プリン〜♪ あれ？台所にも３主さんがいる」
３主「台所『にも』だと？８主、どういうことだ！？」
８主「1人見かけたら30人ってことですかね」
３主「俺は家庭内害虫か！！」
１主「働かない者には食事も地位も必要ありません」
３主「だからって虫扱いかよ」
２主「近い方のご先祖、怖いぞ・・・」
８主「でも確かにさっき居間にいたんですよ。誰か僕にマヌーサかけましたか？」
12４主「＞いいえ」
４主「というか台所にいるメンツは皆使えないがな」
３主「とにかくそいつは今も居間にいるんだな？」
８主「なんか駄洒落みたいですけど・・・いるはずですよ」
３主「よし、正体を確かめてやる！」
65：2/4：2009/05/30(土) 15:30:33 ID:QliGjFfNO
３主「おい！俺の偽者いるか！？」
７主「うわっ、３主さんがもう一人いる！？」
６主「ルパンネタでもやってんの？」
３主「上下に分かれたお前らじゃあるまいし、誰がやるかよ。それより俺の偽者は？！」
７主「に、偽者？？よくわかんないけど部屋の隅で剣の手入れしてるよ」
３主「そうか！ ・・・って、ありゃどう見てもプチヒーローです、本当にありがｔ(ｒｙ」
６主「え〜、３主だと思ってた」
３主「お前ら揃いも揃ってボケやがって。今日はエイプリルフールじゃねぇぞ！！ つか、なんであんなのがここに？」
５主「おや、プチヒロ、こんな所にいたのか」
３主「そいつ５主の仲間だったのか」
５主「ああ、３主に似てるんで連れてきてみたんだが。可愛いだろ？」
３主「似てるどころか、皆俺だと思い込んでるんだが。溶け込みすぎだ」
５主「そんなひどい。お前はそこまで可愛いくないだろ」
３主「お前こそひどい！」
６主「どうでもいいが『プチヒロ』って言うと、何か語感が『まさひろ』とか『やすひろ』みたいだよな」
７主「全国の『○○ひろ』さんに謝りなよ」
66：3/4：2009/05/30(土) 15:32:54 ID:QliGjFfNO
１主「お〜い、偽者の正体わかったか？」
３主「ああ、５主のところの仲間モンスターだった」
２主「やっぱり似てるな！」
３主「サイズが違うだろサイズが。何で皆おかしいと思わないんだ！？」
６主「髪の毛ツンツンで兜もかぶってたし」
３主「髪型と兜だけで判断するなよ・・・パンツマスクだからって、俺の親父とカンダタを間違えるようなもんだぞそれ」
７主「ちょっと違うような」
４主「でも装備品とかしっかりしてるな。ちゃんと自分で手入れして偉いじゃないか」
１主「ご先祖よりしっかりしてる・・・？」
５主「そうだなぁ。ピエールとかと同じ系統のもの装備できるから選ぶのは楽だし、MPは低いが魔法も使える。ちなみにミナデインも習得済みだ。残念ながらギガデインは覚えないが、十分だろう」
３主「ミナデインって・・・お前の息子の存在意義は？！」
５主「大丈夫だ。それは既にデイン系が使えるライオネックに傷つけられている」
４主「駄目じゃねぇか」
５主「唯一の専用呪文がバギで、しかも仲間モンスターも覚える仕様になってる僕に比べれば問題ないよ☆」
７主「何か涙出てきた・・・」
67：4/4：2009/05/30(土) 15:35:17 ID:QliGjFfNO
１主(呪文も使えてしっかり者・・・本物のご先祖より出来るやつ・・・か)
１主「ご先祖っ」
３主「おい！お前何でプチヒロに呼びかけてんだ！？何考えてんだよ！」
１主「姿形や能力が似てるなら、どっちを選んでも一緒だ。なら怠け者じゃなくて手間がかからない方がいい」
３主「わけわかんねぇよ！」
２主「近い方のご先祖、それじゃ俺達もプチット族になっちゃうぞ」
１主「・・・小さくなった２主達も可愛いだろうな」
２主「ご先祖は鎧が重くて動けなくなってそうだぞ・・・」
３主「お前らな〜」
４主「１主の気持ちはわからんでもない。よし、じゃあ今日からお前さんが３主な」
３主「何が『よし』だ！全然良くねぇ！！」
８主「まぁそう怒らない怒らない。ね、３主さん」
３主「だからそっちはプチヒロだっての！３主はこっち！俺が３主！」
５主「さぁモンスターじいさんの所に帰ろうか」
３主「ってなんで俺の腕掴んでんだ！しかも馬車入りしてないのかよ！」
６主「じゃあな、プチヒロ。また来いよ〜！」
７主「さよ〜なら〜」
３主「ちくしょー、お前らわざとだろ！後で覚えてろよ〜！！」
４主「哀れ、３主は檻の中か。トルネコよりひどいかもな」
１主「・・・これで少しは働く気になるかね」
68：2009/05/30(土) 18:16:01 ID:pp5FtMj2O
みんなヒドスｗｗ
まあ確かに３主を意識してるなとは思ったが…ｗ
69：2009/05/30(土) 19:16:09 ID:RHQJj4O20
３主ｶﾜｲｿｽｗ
５主のノリがなんか好きだ
70：2009/05/30(土) 23:37:47 ID:nIfHwsAk0
そして檻の中にネット回線を引かされ、始終メシをねだられ、
なんだかんだで若くてイケ属性の勇者を猫かわいがりし始めたイナッツに邪険にされて
居場所の無くなったモンスター爺さんから、ノシをつけて送り返されてくる３主ｗ
71：2009/05/31(日) 01:20:29 ID:CpxlxyoCO
ミナデイン使えるとか自慢してるのに馬車メンバーじゃないのかよｗｗｗｗ
72：1/4：2009/05/31(日) 13:06:54 ID:4F73Pj6i0
６主「あ——っマイシスター＆５主の息子じゃん！」
5勇＆娘「４主さん６主さんこんにちは」
４主「よぉここに来るなんて珍しいな、５主なら今日はいないぞ」
5勇「うん、お父さんはお城でお仕事があるって言ってました」
5娘「だからこそ私たち来たんです」
４主「?」
６主「うんうん、今日はお兄ちゃんに会いに来てくれたんだよな！」
5娘「会いに来たと言えばそうなんですが…というか肩車するのやめてください」
5勇「いいなぁ…じゃなくって今日は僕たち相談にきたんです」
４主「相談?」
６主「なんだなんだ？たのもしきわが妹よ。我が妹協会にどんなごようかな？」
5娘「降ろしてください。カミがチクチクして痛いです」
６主「なんとおやめになるのか。ではこれまでの兄への思いを告白なさい」
４主「６主！」
６主「…はい、すいませんでした」
5娘「ふぅー、で話を戻すんですがもうすぐ父の日じゃないですか」
４主「そういえば最近その話したよな」
６主「あぁ５主ウキウキしてたな」
5勇「ぬわ——っ！やっぱお父さん楽しみにしてるんだ」
5娘「どうしよう…困ったです…」
６主「えっえっどうした？俺なんかマズイこと言った？」
４主「６主！」
６主「…はい、すいませんでした」
5勇「…僕たち、まだお父さんにプレゼント準備してなくって」
４主「そうなのか？でもまだ日にちあるし全然問題ないと思うが」
5娘「だけど私たち母の日のプレゼント準備するのに半年もかかったから…」
６主「えっ？５主は当日お前らが料理を振舞ってくれたって言ってたぜ」
5娘「…じつは始めは違う物をあげる予定で半年間お金を貯めてたんです。…でようやく買えたのはよかったんですが…サンチョが高価すぎるものは買っちゃダメって言い出して…」
5勇「内緒で高い物を買ったことがバレるのが怖くって結局渡せなかったんだ」
４主「なるほど、で何を買ったんだ？」
5娘「てんしのレオタード…お店で売ってる中で一番いい装備だったから」
６主「ってことは21000Gも使ったのか！お前らのお父さんの石像買ってもお釣くるぞっ！」
5勇「…いや、あの…」
４主「……母へのプレゼントってことは、もしかして３人分か？」
６主「えぇーっ！ってことは63000Gっ！？」
5娘「…はい、ゴールデンゴーレムとか踊る宝石とかお金持ってるモンスターさんを狙って何とか貯めて…」
5勇「でも倒しすぎて最近いなくなっちゃって…全然お金も稼げないし…お金のかからないものでお父さんの欲しい物ってよくわかんなくって…」
４主「それで俺達に相談しにきたのか」
5娘「はい、皆さんならご存知かと」
６主「よーし、お兄ちゃんに任せておけ！お城で待ってな！５主のハートをガッチリ掴むもの調べといてやる！」
5勇＆娘「お願いします！！」
73：2/4：2009/05/31(日) 13:07:56 ID:4F73Pj6i0
６主「…というわけだ！皆の者ナイスアイデア頼む！」
３主「いきなり人任せじゃねーか」
４主「まぁ協力してやってくれよ、５主の子供たちのためだ」
１主「わざわざ考えなくても子供たちの考えた物なら何だろうと嬉しいんじゃないか？」
２主「そうだぞ！たとえ銅のつるぎと50Gでも大事なのは気持ちだぞ！」
６主「バッキャローッ！あいつらはなぁー50Gさえないんだよ」
４主「そうじゃないだろ…いや確かに１主の言う通りだが、せっかく頼ってきてくれたんだ。俺達も５主の喜びそうなものちゃんと考えてやろうぜ」
７主「そうだね、その上であの子たちが考えればいいさ！選択肢は多いほうがいいよ」
１主「確かに二択で悩んできた俺等にとっちゃ…いやローラ、不満なんて →いいえ →いいえ…」
２主「よーし、みんなで５主の欲しそうなもの考えるぞっ！えーとえーと」
他主「…………」
７主「何でみんな鼻血出してるのさ、羊さんカモー…」
３主「呼ぶなっ！ってか、だって５主の欲しそうな物っていったらさー」
４主「まー分かるが子供からのプレゼントって事を忘れるな」
８主「そうだ！羊毛枕とかどうですか？５主さんの慣れ親しんだ感触ですし羊の毛も刈れるし一石二鳥ですよ」
７主「いや、まだ羊さんにはスタンバイしててもらわないと…だって父の日だよ！ちちの日っ！」
８主「…７主さん、ミイラとりがミイラになってますよ」
２主「うーん、５主は魔物つかいだから珍しいモンスターが仲間になったらうれしいと思うぞ！」
６主「なるほど、いい発想だ！」
４主「んー５主の世界だと…はぐれメタルか？」
８主「それこそ残り期間でなんとかするの難しくないですか？」
３主「…そういや６主、お前んトコはぐれメタルって職あるよな」
６主「あるけど…えっまさか？」
２主「がんばれ６主！６主ならきっとできるぞ！」
６主「や、あの、まだなったことないし…難易度もかなりアレなんだけど」
１主「６主がはぐれメタルになって５主の仲間になるってことは娘さんとも常に一緒ってことか」
６主「！！」
７主「仮面をかぶるのですよ６主！はぐれメタルという仮面を…」
６主「俺…きっとはぐれメタルになってみせます！待っていてください、紫のターバンの人！！」
８主「もう姿がみえなくなった…６主さん…恐ろしい子っ」
４主「で、本気で５主へのプレゼントが６主でいいのか？」
他主「 →いいえ」
４主「まじめに考えてくれ」
74：3/4：2009/05/31(日) 13:08:41 ID:4F73Pj6i0
８主「そういえばてんしのレオタード×３は今どこに？」
４主「グランバニアの階段下の宝物庫に隠したらしい」
１主「あの場所にやましい物を隠すのは血筋か？」
３主「いっそ売って金にすれば？売値半額でも結構な金になるだろ」
７主「そうだろうけど今回の議題は資金集めじゃなくってお金をかけず５主さんを喜ばすってことだから」
２主「でもせっかく買ったのにもったいないな」
８主「いっそのこと妻たち皆がレオタード姿っていう環境をプレゼントっていうのは…」
４主「だーかーらっ子供からのプレゼントってことを忘れんな！」
３主「でも俺達が考える５主の喜びそうな物だとどーしてもそっち方面に」
１主「無限ループ」
４主「はぁーしょうがない…結果だけでも伝えるか」
翌朝
６主「ってなわけで、一夜ではぐれメタルを極めたお兄ちゃんが来ましたよ！」
5勇「………………」
5娘「………………」
６主「うぅ…会話システムある世界で無言はきつい…お兄ちゃんがんばったんだよぉ〜」
ﾊﾟﾄｼｼｱ「ヒヒーン！」
６主「うぅ…馬が一番反応してくれる…ﾌｧﾙｼｵ〜ﾝッ！」
４主「馬違いだ！てかプレゼントがコイツってのは単なる冗談だ」
5娘「ホッ」
６主「………………」
４主「お前が黙るなよ！悪いな…色々考えたんだがちょっと思い浮かばなかった」
5勇「そんなっ、こっちこそ急にお邪魔してごめんなさい」
5娘「残りの時間でお父さんが欲しい物がんばって考えてみます」
６主「それでこそマイシスターっ！」
5勇「マイシスター？」
６主「おうっ！お前もお兄ちゃんだからマイシスターって呼んでもいいんだぞ！」
４主「つーかそもそもお前の妹じゃない！あ、そうだレオタードってどうするつもりだ？」
5勇「えっとサンチョに見つからないよーにコッソリ売りに行こうかと」
４主「よかったら代わりに俺が知り合いの武器屋に売ってきてやろうか？ たぶん嫁さんが買値以上で売ってくれるだろうから全額戻ってくるぞ」
5勇「えっほんとに？すごいや！」
６主「えぇーっ…売る前にマイシスター装備してみない？」
5娘「…イオナズン」
▼ 5娘はじゅもんをとなえた。しかし６主はにげだした。
４主「流石はぐれメタル…逃げるの早いな…」
5勇「じゃあ僕たち取ってきます！マイシスター行こ！」
75：4/4：2009/05/31(日) 13:09:31 ID:4F73Pj6i0
５主「やぁ４主！ここに来るなんて珍しいね」
４主「あ、５主」
５主「あれ、さっきまで６主と子供たちもいなかった？」
４主「えっ？もしかして会話聞こえてたのか？」
５主「いや、遠目から姿だけ見えてたから。何か楽しそうだったね」
４主「そうか？」（ほっバレてないな）
５主「あぁ。最近忙しくてかまってあげれなかったけど…やっぱり子供の笑顔はいいね！本当に宝物だよっ！」
４主「…ああ、そうだな！」（やっぱり１主が最初に言った通りだな）
ﾋﾞｱﾝｶ「あら、４主さんいらっしゃい」
４主「！？」
ﾌﾛｰﾗ「どうしたんですの？顔色が悪いですわ」
４主「…あ、いや…その格好どうしたんですか…」
ﾃﾞﾎﾞﾗ「ふふふっなあに、みとれちゃった？素敵でしょ！主人がくれたのよ」
５主「いやー昨日宝物庫を掃除したら偶然発見してね！てんしのレオタード！しかも3着もっ！」
４主「………」
５主「あの宝物庫はすごいね！いつも僕が欲しい物が詰まっているんだ！本当に宝物庫だよっ！」
４主「………」
5勇「あ、４主さん！おかしいんだ…宝物庫に行ってみたんだけど…」
４主「……坊やたち、どんなツライことがあっても負けちゃだめだよ」
5娘「？」
5勇「うん。どんなにツライことがあってもボクは負けないよ！マイシスター行こ！」