DQ歴代主人公が雑談するスレ30
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201:1/2:2010/12/17(金) 23:45:35 ID:LJt9vbok0
7主「人は、誰かになれる」キラキラ
9主「リメイクの宣伝も順調みたいですね!」
7主「あ、9主くん。あのときはありがとう、おかげさまで宣伝効果も上々だよ。
   最初は違和感を感じてたけど、今じゃすっかり毎週月曜の日課さ!」
9主「へぇ〜すごいです!チリも積もれば山となる、この7主さんの地道な努力はきっと着実に
   リメイクへ近づいていますよ!」
7主「えへへ、そうかな?」
8主「だがしかし、8主くんは思った」
7主「当然のように混ざってきて何の用だいこのフル3D」
8主「いえいえ、単に前から多くの人が疑問に思っていたことですよ」
9主「疑問に、ですか?」
8主「ええ、ズバリ『人は誰かになれる』これってどの辺がDQ7なんですかね?」
7主「そんな誰もが思ってるけど言及を避けてくれていた今更な問題を!」
8主「いやいや、批判する意図は少しも無いんですよ。でも実際どうですか?」
9主「うーん…確かに、かなり広意義なフレーズですよね」
7主「かかかっこよければいいじゃないか!」
8主「まあ落ち着いてください。僕、ちょっとこのことについて真剣に考えてみたんですよ」
7主「そそそそうやって人を貶めることに真剣になるだなんてあんたってひとはーーー」
9主「きゃー7主さん落ち着いて!」
8主「いやいや、本当にそんなつもりじゃなくて。『人は誰かになれる』これってつまり転職システムのことですよね?」
7主「…あぁ、やっぱそうくるよね」
8主「7主さんのとこの職業数はシリーズ最多ですし、豊富なモンスター職もありますし」
7主「いや、そうだけど…でも他のナンバリング作品にもあるシステムを指したキャッチフレーズっていうのもさぁ」
8主「そこが問題なんです。『人は誰かになれる』と豪語しながら、実際に転職できるのはどこにでも転がってそうな
   戦士とか魔法使いとかばっかり!」
9主「さすが先輩、歴代すべての転職システムにケンカ売ってますね」
7主「殴っていいかな」
8主「いやいや待って。落ち着いて。そこで逆転の発想ですよ7主さん。
   こんなキャッチ掲げるくらいなら、『人は誰かになれる』転職システムを作っちゃえばいいんだーーー!」
79主「「な、なんだってーーー!!」」
8主「そうです!戦士や武闘家や僧侶だなんてそんなありきたりなものじゃなく、
   かと言ってモンスター職だなんて需要不明なマゾシステムでもない!!
   もっと劇的ビフォーアフターするような転職システムさえあれば、このキャッチに誰も文句は言いませんよ!」
7主「正直、その発想は、無かった……でも、一体どうすればいいんだ」
8主「7主さん、今のあなたには僕らという心強い味方がいるじゃないですか」
7主「君たちといえば、まさか練金釜?」
8主「その通り!」
9主「確かに、旅の扉さえも作ってみせた僕たちなら、転職システムの改変くらい造作も無いことですね!」
8主「それに先代が遺したこんな言葉があります」
9主「キャッチに合わないなら作り変えればいいじゃない!」
7主「8主くん、9主くん…今日ほど君たちを心強いと思ったことはないよ」
8主「そうですよ、なんたって7主先輩は僕らの大事な先輩でしゅから!」
7主「噛まなければ最高だった」
9主「なんだか楽しくなってきました!それでは早速作ってみましょう、練金釜・スイッチオーン☆」

202:2/2:2010/12/17(金) 23:47:05 ID:LJt9vbok0
〜〜〜


1主「なあなあ、DQ7やろうぜ!」
3主「おう、やろうぜ!今日はどこからだったっけ?」
1主「親友に捨てられ、呪文を奪われ、元の世界に帰れず、散々だった世界のボス戦だぜ!」
3主「そうだったな!こいつを倒せば、やっとこの地獄のふきだまりから抜けられるんだぜ!」
1主「やったあ、偽大神官に勝ったぜ!」
3主「やっと転職できるんだぜ!オレ転職とかしたことないからチョー楽しみなんだぜ!」
1主「オレもなんだぜ、なんか煮えたぎっちゃうぜ!さぁ〜てどの職業にしようか…な…」

*「どの職業にしますか?
  ルーパー・イッシュ
  のうきん・ニシュ
  カモ・サンシュ
  しゅふ・ヨンシュ
  エロ・トンヌラ
  ZZZ・ロクシュ
  ゆうしゃ・アルス
  近衛隊長・エイト
  にんげん・キュウシュ
  チケット・テリー
>やめる」

7主「イメージしやすいから周りの人たちでやってみた」
3主「7主、ちょっといいか」

203:2010/12/18(土) 11:55:21 ID:sgvKoxMy0
1主と3主のテンションが地味につぼったww

204:2010/12/18(土) 14:02:24 ID:2fLvdxIu0
自分だけ勇者とか汚いw

205:2010/12/19(日) 10:30:26 ID:zlJR7wm1O
職業じゃないものを混ぜるなwww
つか、まともに職業と認められるものがしゅふとゆうしゃと近衛隊長しかないwww

206:2010/12/19(日) 12:52:55 ID:3iFyzMFL0
>ZZZ・ロクシュ
ひでぇww

207:2010/12/19(日) 17:51:05 ID:LQgzthBN0
>>205
ゆうしゃが職業なら3主は…

13主のテンションwwwwwカルピス返せwwwww

208:1/2:2010/12/20(月) 21:33:39 ID:IpSuarAN0
8主「9主くん、9女さんホントにここであってますか?」
9主「はい、確かにクリスマスツリーにピッタリの」
9女「世界一素敵な飾りAがこの周辺にあるそうです」
8主「ですけど…」
9主「どうかしました?」
8主「なんでしょうね、昼だというのに暗いこの密林は」
9女「それだけ素敵な飾りがあるって訳ですよ」
8主「どこからか血のにおいもするんですが」
9主「大人気の飾りですから、多くの猛者がいて当然ですよ」
8主「さっき腐った死体が毒の沼を吐き出してたのも見間違いですか」
9女「それは恐らく去年飾りを取りに来た挑戦者のなれの果てです」
9主「世界一の飾りですから多くの危険を伴って当然です」
8主「…そうですか、見間違いじゃなかったんですね」
9主「はい、ってどうしたんですか。急に立ち止まって」
8主「飾りAは9主くん達に任せます…僕は先に帰って飾りBを」
9女「分かりました、8主先輩は戻るんですね」
8主「はい、それではリレミト!」
9主「先輩、ここは黒い霧で満ちてますから呪文は使えませんよ」
9女「戻るときも徒歩でお願いします、8主先輩お1人で」
8主「…え?」
9主「あっ、さっきの毒の沼は一歩でHP500ぐらいもっていくので気を付けてください」
9女「もう毒の沼はかなり広がってるので、腐った死体にならないように気を付けてください」
8主「え?!」
9主「僕たちの心配は不要です。最上級青宝箱のレアアイテムの」
9女「貴重な思い出の鈴が1個ありますので、脱出には困りません」
8主「…と思いましたけど。やっぱり9主君達だけに任せるのもアレなんで先輩らしく一緒に行ってあげますよ」
9主「わぁーありがとうございます!!」
9女「さすが8主先輩です!!」
8主「は、はは…ところで9主くん達は怖くないんですか?」
9主「怖いって…何がですか?僕はそれよりもウキウキします」
9女「世界一素敵な飾りがあるって思うとワクワクします」
8主「はは…それじゃさっさと飾りAを取って帰りましょう」

209:2/2:2010/12/20(月) 21:35:39 ID:IpSuarAN0
9主「すっかり夜になりました」
8主「それまでに思い出すも恐ろしい経験をしたのは、僕だけなんでしょうか」
9主「ようやく素敵な飾りAを見つけました」
9女「ちっちゃくて丸っこい、かわいらしいサンタ人形ですね」
8主「…を白骨が握りしめていて、おびただしい数の亡者が群がっていなければ」
9主「早速取りましょう」
9女「ですね、でも私たちでは身長が足りないから…」
8主「なっ、なんですか二人してこっちを見て」
9主「8主先輩取ってください」
9女「お願いしますっ!!」
8主「えっ?!ほほっほら、取ったら今にも動き出しそうなんですが」
9主「動くって…何がですか?サンタ人形ですか?」
9女「確かにじっと見てると動き出しそうなくらいかわいいですね」
9主「世界一というだけはありますね、さぁ8主先輩!」
8主「サンタ人形単体でならかわいいもんですが…おぞましい周囲が動きそうで」
9主「周囲?ただの骨と腐乱死体じゃないですか?」クワッ
9女「ただの星のオーラの出涸らしじゃないですか?」クワッ
8主「取ります取ります取りますから、顔の影濃くするのやめて!!そしてできれば励まして、誰でもいいから励ましてください!」
7主「人は誰かになれる!って月曜だから言ってるだけで別に8主君に言ってる訳じゃないよ」
8主「…ありがとうございます…それ!ぎゃ、今動いた!?」パシッ
9主「動いてないですよ、取れました?」
8主「はいこれです…早く帰りましょう」
9女「わぁ、とっても素敵です!」
8主「早く帰りましょう…」
9主「そうですね、飾りAも手に入ったし…」
8主「早く帰りましょう…」
9女「ええ、早速この亡骸を供養しましょう」
9主「うん、一つ一つ丁寧に弔いましょう!」
8主「え!?」

210:2010/12/20(月) 22:34:35 ID:epvpH2yx0
GJと言わざるを得ない
HP500削る沼ってw7主さん宣伝頑張ってね!

211:2010/12/23(木) 01:08:08 ID:G4/dAaQV0
>>202の職業を見て特性が思い浮かんだ

>ルーパー・イッシュ
身の守りをはじめ、すばやさを除くステータスが軒並みアップ。
ただ覚える特技がベホイミ ラリホー ベギラマ 体当たり とちと微妙なのばかり。
マスターすると守備力(耐える力)が30アップするのはうれしい

>のうきん・ニシュ
かしこさが95%ダウン、さらにMPは問答無用で0に。そしてなんと熟練度アップで覚えられる特技は一切ない。
だが、力と体力とHPなどが50%アップし、マスターすればこれらに50アップのボーナスがつく。
いろいろ極端だが打撃やほかの職業のMP0の特技のみで戦うなら頼りになりすぎる職業

>カモ・サンシュ
戦闘後やアイテム売却時にで得られるゴールドがプラス、もしくは大幅減になるオンライントレードや
ネットオークションを使いこなし、マスターするとこれらの成功率が少し上がる。
ギャンブル性の強い商人のような立ち位置だが腐ってもロト、ベホマズンやギガデインなどの呪文も使えるが
MPが下がりⅤで仲間になるプチ・コロヒーローのような変なステータスになる

>しゅふ・ヨンシュ
ステータスに大きな変動はないが調理器具を使った特技で文字通りモンスターらを料理してしまう。主夫(婦)は
意外とたくましいのだ。また町ではこの職業でいると井戸端会議で普段は聞けない有用な情報を得られたり
店での値引きができる。そしてマスターするとあの「おばさん呼び」を使える

>エロ・トンヌラ
基本は魔物使い、だがこの職業のすごいところは魔物だけでなく町や城にいる女性たちを仲間にすることができるのだ。
町娘やおばさん、酒場のバニーちゃんから、熟練度が上がれば城の女兵士や教会のシスター、マスターすれば
果ては城の女王様まで仲間にできてしまうのだ。この職業で女性キャラがいる状態で宿屋に泊まると
『ゆうべはおたのしみでしたね』と言われるのがデフォルトとなる

>ZZZ・ロクシュ
この職業に就くと常に『ねる』の特技が発動。戦闘開始時に全快状態で戦えるが寝ているので微妙
ステータスや特技も遊び人と笑わせ師を合わせたような感じで完全な役立たずとおもわれがちだが
実は裏ダンジョンの『幻の大地』に行くためにマスターが必要というストーリー上では優遇されている職業だったりする

>ゆうしゃ・アルス
Ⅶの職業の勇者に準ずる

>近衛隊長・エイト
みがわり、捨て身などの特技などパラディンのようになる

>にんげん・キュウシュ
いわゆる無職の状態だが『ひとは誰かになれる』というテーマにぴったり?

>チケット・テリー
戦士と武道家と魔物マスターを掛け合わせたすごい職業、何がすごいというと戦士のすばやさと武道家の守備力、魔物マスターの特技という
超微妙なところを受け継ぎ、そして熟練度がなぜか4までしかあがらないというすごい中途半端な職業である。
この職業の真価は戦闘よりもイベント面にあり洞窟で暴れていたモンスターの身代わりで牢屋に入るという
捨て身の犠牲によりとある超強力モンスターが仲間になるという。
その後の彼の行方は知れない・・・

結論:肝心の7主が・・・

212:2010/12/23(木) 07:59:42 ID:qYHuckCt0
>>208
なにその狂難易度のツリー飾りwww
W9主のエキセントリックさには8主でも叶わんなww

>>211
雑談じゃないものは名無し板でどうぞ

213:1/4:2010/12/25(土) 12:57:06 ID:wS9+zNr40
3主「野球ネタがない」
1主「急にどうしたんだ」
3主「野球ネタがないんだっ・・・」
1主「過去スレ嫁。大いにあるだろう」
3主「いや、せっかくドラクエIXまででたじゃん。俺たち男主人公でようやく9人になっただろ。だったらポジション決めてみてもいいんじゃないかと。」
1主「決めたところでどうするんだ」
3主「試合するんだよ。向こうもちょうど9体揃ったからな・・・」
1主「9体・・・まさか」
3主「魔王チームと試合するんだよ」つ『果たし状』

1主「ふむふむ・・・」
3主「どうだ」
1主「『ゲームでは負けたけど、男なら野球で勝負だ!』ってところとか往生際が悪いなぁと」
3主「そうか」
1主「まだ返事はしてないのか」
3主「まぁ一応こっちでスタメンをある程度考えてからにしたいな。」
1主「やる気まんまんかよ」

3主「というわけで早速考えていこう。まず9主だが、やはり外野手がいいと思う」
1主「やはりって、何が?」
3主「あいつ天使だから飛べそうじゃん。ホームランになりそうな打球でもなんとか捕れそう」
1主「あいつ今は人間だぞ」
3主「あ、そっか」

3主「次に8主だが、こいつはショートあたりを任せたい」
1主「なんで?」
3主「なんかすばしっこそうじゃん。あと普段からブーメラン投げてるから送球が正確そう」
1主「なるほど」

3主「7主は漁師だからな。手先が器用そうだ」
1主「しかし、手先の器用さが必要なポジションってどこだよ」
3主「ファーストとかで牽制球後の隠し玉要員なんてどうだ?」
1主「そんなせこい!」
3主「あ、でもファーストには推せない理由がある。ファーストをやるには身長が低すg」
1主「あっ、羊が」3主「!!!」

3主「・・・あぁ痛かった」
1主「今羊に乗った7主が言ってんたが・・・」
3主「なんだぁ?」
1主「『サードで受けるノックはたまらない。』と・・・」
3主「マゾめ・・・」
1主「末恐ろしい奴だ・・・」

214:2/4:2010/12/25(土) 12:58:46 ID:wS9+zNr40
3主「6主はレフトだ」
1主「断言したな」
3主「寝てても案外大丈夫だからだ」
1主「全国のレフト守ってる人に失礼じゃないか?」

3主「5主は大人だからな。チームの精神的支柱になるべき人材だ」
1主「そんな中長期的な視野で考えていたのかよ」
3主「まぁ無難にファーストだろうか・・・」

3主「4主はセカンドがいいな」
1主「また意外なポジション。どうしてだ」
3主「たとえばピッチャーがデッドボールをしてしまったとする。温和な打者ならともかく、頭に血が上ったらピッチャーを襲いにくるだろう。乱闘騒ぎだ。そんなときセカンドのあいつが睨んるのが目に入ったらどうする?」
1主「怖くて乱闘する気をなくす、とか?」
3主「そのとおり!適材適所だろう」
1主「くっだらね〜。それならピッチャーでもいいじゃん!」
3主「どこの世界に睨みながら投げるピッチャーがいるんだよ。子供たちの夢が壊れるわ!」
1主「さっきから発言のピントがずれてないか?」

3主「2主は能力は高そうだがいつだって全力だからな」
1主「手はぬかなそう」
3主「そんなやつが内野で送球したら惨事になるぞ」
1主「元気さが仇になるな」
3主「あいつはセンター兼レフトの6主(ねむり)のカバー、さらにレーザービームに期待しよう」
1主「実際そんな奴いたらメジャーにいけるな」

3主「俺はもちろんピッチャー!」
1主「小学生か!」
3主「知らんのか?いまどきの小学生はあまりピッチャーをやりたがらないんだぞ」
1主「そんなことはどうでもいい」
3主「やっぱヒーローインタビューとかがかっこいいじゃん。華のある俺が努めるのがベストではないでしょうか!」
1主「次行こうか」

3主「最後に1主。お前はキャッチャーだ」
1主「よくネタでご先祖様の相方をしているからか。」
3主「それもあるが・・・」
1主「・・・」
3主「・・・」
1主「・・・なに?」
3主「ふっ、似合っているぞ。そのチェストプロテクター」
1主「こ れ は Y O R O I だ !」

215:3/4:2010/12/25(土) 12:59:36 ID:wS9+zNr40
9主「今日の晩飯はビーフストロガノフです」
6主「すんげぇうまい!」
2主「おかわり!」
5主「もう食べたの?早いな〜」
4主「野菜も食えよ〜」
7主「あまりせかせかして食べるとお腹壊すよ」
1主「あっ、お前らもう飯くってたのか」
8主「あっ、2人一緒にいたんですか。さっき呼んだんですけど反応がなくて」
1主「そうか?話に夢中だったのかなぁ」
3主「・・・・」
4主「どうしたんだ3主」
3主「コホン・・・今からスタメンを発表する!」

1主「実はかくかくしかじか・・・なんだ」
4主「また急な。」
5主「その日は子供と遊ぼうと思っていたのに」
1主「まぁ、まだ参加するかどうかは決めてないからさ」
2主「俺はやりたいぞ!」
8主「2主さんはまずルールをしっかり覚えましょうね」

3主「見よ!これが考えに考え抜いた末に俺が出した歴代主人公オールスターズのメンバーだ!」

<歴代主人公オールスターズ・スタメン>
1番 ライト    9主 
2番 サード    7主 
3番 レフト    6主
4番 ピッチャー  3主 
5番 ファースト  5主
6番 センター   2主
7番 キャッチャー 1主
8番 セカンド   4主
9番 ショート   8主

<監督> トルネコ
<控え投手> キーファ
<控え捕手> ヤンガス
<控え内野手> ジョーカー2
<控え外野手> 剣神
<代走要員> ルカ
<トレード要員> テリー
<マネージャー> 3女、4女、9女、イル
<マスコットキャラ> スライム


216:4/4:2010/12/25(土) 13:00:31 ID:wS9+zNr40
3主「1番の9主はルーキーで切り込み隊長。2番の7主は器用なバントマン。3番の6主は黄色いマネージャーの声援で結果出す。4番は言わずもがな。5番には夜の大砲、6番には当たると怖い2主、7番〜9番は適当に決めた!」
8主「『適当』って。考え抜いてくださいよ。。。」
5主「『夜の大砲』って。試合は昼なのに。。。」
9主「そういう問題なんですかね」
2主「おれは怖いのか?」
7主「いい意味で、ね」
4主「俺は何番でもいいが、4番の3主『言わずもがな』なのがよくわからん。というかちっともわからん!」
3主「うるせー!キャプテンの俺の采配は絶対だ!文句言うな!」
4主「いつからお前がキャプテンなんだ!まだ文句あるぞ!監督って何だ!牢屋の中じゃねぇか!みっともない!」
3主「それはお前が入れたんだろうが!」
2主「ミットならここにあるぞ!」
ギャーギャー

1主「ひ〜うるせぇ。盛り上がりすぎだろ。6主、お前どう思う?」
6主「とりあえず監督を牢屋に入れたのは4主だと思う」
1主「んなこたぁどうでもいいよ。こんなクソ寒い中野球やるかどうかについてだな・・・」
6主「キャプテン!マネージャーの服装なんだけど・・・ヒソヒソ」
3主「おっ、いいね」
5主「いや、この部分はこうしたほうが」

1主「だめだこりゃ」
RRRRR・・・
1主「おっ、何だこんなときにローラフォンが」
1主「もしもし、愛してるよローラ。ん?何?うん。うん。え、そうなんだ。あ、はい、わかりました。はい。はい。うん。じゃぁ、また後で」

1主「みんな〜盛り上がってるときに悪いが、試合中止になったぞ」
他主「なんだって!!!???」
1主「なんか魔王チームが練習中に骨折したとかで」
4主「おいおい大丈夫かよ・・・」
1主「さっきローラのほうに竜王から謝罪の連絡があったそうな」
8主「で?なんでまた骨折したんですか?そんなに一生懸命練習していたんですか。」
1主「お前のとこの魔王によく言っとけよ。痩せろ、って」
8主「そっちか〜。なんかウチのがすいませんでした」
2主「8主は悪くないぞ」
1主「キャッチャー座りしてて骨折したそうだ」
8主「生活習慣病ですか!」
3主「俺の計画が・・・・」
9主「3主さんは補欠メンバーからクーポン券までそれなりに考えていたのに、向こうは『太ってる=キャッチャー』みたいなくだらない決め方でしたね」
5主「まさに骨折り損DANE♪」
3主「やかましいわ」

217:2010/12/25(土) 13:40:36 ID:+4p2AQBb0
ミットもないワロタww

218:2010/12/25(土) 17:35:38 ID:P956xOB30
>控え内野手 ジョ-カ-2
先輩がいないぞw

219:1/6:2010/12/25(土) 17:44:19 ID:Dak+dcwp0
4主「…ふう、こんなもんかな」
2主「ただいま。4主、言われた通りキメラ狩ってきたぞ」
4主「おお、スマンな。後でローストキメラにするから置いといてくれ」
2主「わかった。うぅー、4主の方からいいにおいがするぞ。今日の夜が楽しみだな」
4主「ああ、そうだな。なあ、そっちに3主いなかったか?」
2主「3主なら、朝早くから出かけてったみたいだぞ」
4主「あれ?珍しいな。どーせ暇だろうから味見係でもやってもらおうと思ったんだが…」
2主「あと女主たちも朝から出かけてったぞ。みんな夜には帰ってくるって言ってたが」
8主「ふぁーあ。おはようございまーす」
4主「おはようじゃねぇ、もう昼だ」
8主「仕方ないじゃないですか、ここのところ夜の仕事が大変で」
4主「おっと?」
7主「はいはーい」ガチャバタン
8主「ギャーその仕事じゃありませんからって分かっててやってるでしょう二人とも!!」
4主「お帰り7主。どうだ、釣れたか?」
7主「ふっ、誰に言ってるのさ」ドーン
2主「すごい大きさのきんめだいだぞ!!」
4主「うわ、すげえ、さすが。輝かんばかりだな。そしたら7主、それ捌いといてくれないか?」
7主「いいよ、4主さん忙しそうだしね。でも台所空きそうに無いか。居間で捌いてくるね」
8主「総シカトとかグレてやる!4主さんがケーキ作ってるの知ってるけどクリスマスプディング作ってやる!」
4主「最近ただでさえたまごの浪費が激しいのに、材料無駄遣いしたらギガソードフォーユーだからなお前」

1主「オレの…オレのモミの木が、無い…!!」
5主「…モミの木ぃ?」
1主「なあ、お前も見てただろ?ここでオレが大事に大事に育てていたモミの木をさ!
   品種・葉の色・形すべてを念入りに調整して剪定に剪定を重ね、今日晴れてクリスマスツリーになるはずだった、
   イッシュこだわりのモミの木をさ!!」
5主「そういえばそんなことしてたね。おかげで今日まで宿舎にツリーを飾れなかったわけだけどね」
1主「なんてことだ、オレの全てを懸けて作り上げてたのに!そうあの木はいわば、オレの!魂の!!恋人だったん」
5主「あ、電話音」
1主「あああああもしもしうんオレの恋人はむろん君だけさ——…って、あれ?別にローラフォン鳴ってないぞ?」
5主「うん、僕の方だった。妻たちから電話だ。ちょっと失礼するよ」
1主「まったく心臓に悪いぜ…でも5主が電話ってあんま見ない光景だな」
7主「はい失礼〜。台所空かないからここで捌かせてねー」
1主「なあ7主、オレのモミの木知らないか?」
7主「ちょ、なんかあんだろ。『うはwwこの魚テラカッコヨスwww7主神wwww』とかあんだろおい」
1主「なにその一昔前のご先祖みたいなセリフ。それよりオレのモミの木知らないか?」
7主「もー、あの1主さんが大事に大事に育ててた鉢植えでしょ?誰か別のトコに動かしたんじゃないの?」
1主「…あ、ふつうに考えてそうだよな。ずっと宿舎にいたのは4主かな?」
7主「じゃないの。今台所にいるよ」
1主「ちょっと聞いてくるわ」パタパタ
5主「ふう。あ、お帰り7主。すごいねその魚」
7主「いやそんなビッグでヒュージでラージですごすぎだなんて褒め称えても何も出ないよ、僕参っちゃう」
5主「なにその前向きな誇大解釈。ところで…妻たちから連絡来たよ」

220:2/6:2010/12/25(土) 17:45:40 ID:Dak+dcwp0
6主「こんなもんかな〜っと」
9主「うわぁさすが6主さんです!怪我したうえ寒さで震えてた青い小鳥さんに巣を作ってあげちゃうなんて!」
6主「千里の妹道も一個の小さき命からという言葉があるからな!」
9主「へぇ〜さすが6主さん!それにしてもこんな宿舎のそばまで紛れ込んじゃうなんて珍しいですよね」
6主「さてはこいつも妹かもしれんな!ただようお兄ちゃんオーラにふらふら寄り付いてしまったのかも!」
9主「うわぁさすが6主さんってばなんだか犯罪者ですね!!」
6主「そうかオレは犯罪者かー…気をつけたまえ9主君、その道は8主の道だ」
9主「ごめんなさい、罪な人って言うつもりがついうっかり腹黒調に。あ、9女から電話だ」
6主「噂をすればリアル妹からだな。こりゃかがやくお兄ちゃんオーラが恋しくなってしまったかな!」
9主「もしもし9女?……そう、OKわかった」プツン
6主「やけに短い電話だったな」
9主「ええ。ところで6主さん、ちょっとお連れしたいところがあるんですけど、いいですか?」

1主「そうか、やっぱり知らないか」
4主「悪いな。しかしどこ行ったんだろうな」
8主「うーん、モミの木ですか」
2主「オレも知らないぞ」
1主「そうか。こっちこそ忙しいのに悪かったな。しかし4主たちも知らないとなると…」
4主「あ、4女から電話だ」
8主「電話?4主さん携帯なんか持ってましたっけ」
4主「携帯じゃねぇヨンシュフォンだ」
8主「どっちでもいいですよ」
1主「今日はやけに電話する場面を見かけるな」
4主「もしもし、どうした4女」
4女『…ケ…テ…』
4主「え?なんだ、よく聞こえな…」
4女『……た・す・け・て♪』
プツン。ツー…ツー…
4主「…………は?」
8主「おーっとう!!それは助けに行かなければなりませんねえ!!」
1主「うわっびっくりした」
4主「いきなりでかい声出すな、つーかなんで電話の内容知ってんだよ!」
8主「丸聞こえだからですよ。2主さんも聞こえたでしょう、4女さんが今必死な声で助けを求めたのを」
2主「すまん、よく聞こえなかったんだぞ」
4主「必死さのかけらも感じない声だったけどな」
7主「みみみみみんなあああ!!」
5主「たたたたたいへんだーー!!」
1主「うわっなんかすごい必死な声が!」
4主「うさんくせぇがとりあえず用件を言ってみろ」
5主「たいへんなんだ、居間にこんな手紙が」つ

『女主たちの身は確保した。
 返してほしければ月の影に願いをかけたまえ』

221:3/6:2010/12/25(土) 17:47:47 ID:Dak+dcwp0
7主「おっそろしい!この手紙みかん汁で書かれたあぶりだしだよ!
   僕があぶりだしと気付かなければ真相は闇の中だった…おっそろしい!」
8主「しかもなんてことでしょう、こんな洗練された純度MAXの果汁を使うだなんて…おっそろしい!」
4主「なぁお前らバカか?自滅か?それともからかってんのか?」
1主「もしや…オレのモミの木をさらったのも、そいつらかぁーー!!!」
4主「って気付いてねぇー!こら1主!そんなふざけたお手紙簡単に信じちゃいけません!」
7主「こここれは大変な事態だよ1主さん!僕らのハッピークリスマスが脅かされてる気がビンビンするよ!」
8主「なななななんだってー!!たったったいへんだぁー!!」
1主「くっ…オレらのハッピークリスマスを脅かす悪党め、あの聖なるモミの木を奪った罪は重い!!
   そうあの木はいわば、オレの!魂の!!友達だったんだあああ」
5主「あ、友達に格下げされた」
8主「熱い、熱いです1主さん、まるで鎧がベギラマまとってるようです」
4主「果汁は役者には不向きだな。あと1主は詐欺師にご用心…と」
7主「どうしたの4主さん、一人でぶつぶつしちゃって」
5主「まあそんな4主の独り言は置いといて、いざ彼女らを助けに行こうではないか」
2主「そうだな!でもいったいどこを探せばいいんだろう」
8主「そこで僕はここに書いてあるとおり、月の影に願いをかけることを提案いたします」
1主「つーことは丘のてっぺんまで行かないとなのか!」
8主「いえいえ、トロデーンからも行けますよ!」
4主「ああそう、オレ料理で手が放せねぇから頼むわ」
7主「なんて投げやりな」
9主「みなさーん!」
1主「あっ9主!大変だ、4女からヨンシュフォンがさらわれてあぶりだしがMAXだから
   女主たちのハッピークリスマスがどこ行ったんだオレのモミの木ーー!!」
4主「落  ち  着  けーーー!!!」
9主「なっなるほど!状況は大体わかりました!しかしすみません先輩方、大変な事態に!」
1主「すでに十分大変だがどうした!」
9主「3主さんの姿が見当たらないんです!」
578主「「「な、なんだってーーー!!!」」」
7主「ちょっと待って、3主さんがいないと本末転倒気味だよ僕ら!」
4主「つーか5主、なにちゃっかり混じってるんだ」
2主「3主なら朝早くからまおうしゅくしゃのゾーマってやつのところに出かけていったぞ」
5主「ゾーマのとこっていうと居酒屋?朝早くからって、もしかして飲んでるのかな?」
1主「な、なにィー!先祖のバカ!せっかくオレが先祖のために、とっておきのクリスマスツリー作って、
   ナイスなクリスマスパーティにしようと思ってたのに…うっうっ」
4主「なあお前酒入ってないか、マジで」
8主「とにかくこうしてはいられませんね。僕はクリスマスプディングから手が放せないので7主さん」
7主「はいはーい、大至急3主さんを呼び戻してくるよ!ていうか6主さんは?」
9主「すでにトロデーンルートで送信済みです!」
8主「急いでくださいね、もう願いの丘にも月がのぼっているでしょうから」
7主「おっけー、3主さん見つけたらすぐに戻るよ」
9主「お願いします!さて、僕らも行きましょうか」
8主「行くんじゃないです、月に願いをかけるんですよ」
9主「そうでした。では行きましょうみなさん!」

222:4/6:2010/12/25(土) 17:51:00 ID:Dak+dcwp0
2主「月に願いをって、こういうことなのか」
9主「何度見ても神秘的ですね」
5主「この歳でこんなメルヘンワールドに足を踏み入れることができるなんてね」
1主「扉が開いてくぞ…こ、これは…!!」

4主「…ったく、オレらを妙な場所に連れてくつもりじゃないだろうな」
8主「失礼な。ただの素敵な場所ですよ」
3主「おっおい!聞いたぞ!女主たちがさらわれたって!?なんてこった!!」
7主「そそそうなんだよ、たったっ大変なんだよ」
4主「…ロト組が詐欺師にご用心、と」
8主「そそそうなんですよ3主さん。ところで今日は何の日ですか?」
3主「なんだ脈絡ねぇな、えっ今日?今日が何の日?それをこのオレに言わせるってか?」
8主「はい、よくお分かりみたいですね。では皆で行きましょうか」
7主「月に願いをかけにね!」
3主「は?つきに?」
8主「4主さん、料理はできましたか?」
4主「ああ、残念ながらバッチリだ。しかも3人程度で手分けして持ち運びできるようにしてある」
8主「さすが、わかってますね。僕も折り良くプディングが完成したところです」
7主「じゃあ手分けして持って、8主くんのルーラでバビュンと一足飛びだね!」
8主「本当はルーラで願いの丘には行けないんですが、この際気にしないでくださいね。バビューン」

7主「というわけで無事願いの丘に着いたみたいだね」
3主「うわ、でかい月だな…」
8主「ではでは3主さん、月の影に願いをかけてみてください」
7主「ドーンとね!」
3主「は?いや、願いっつったって…」
4主「いいからかけてみたらどうだ。なんでもいいからさ」
3主「なんだよお前まで。うーん、でも、じゃあ……。…………なんだ?月明かりで伸びた影が、扉に…?」

3主「ここは…」
8主「僕が2度ほどお世話になった月の世界ですよ」
7主「階段登った先に小屋みたいなのがあるね。はぁ〜階段きっつ。それじゃ中に入ろうか」
4主「オレら全員両手が塞がってるから、3主開けてくれ」
3主「おう、いいけど、女主たちは…」ガチャッ
女主「「「メリークリスマ〜ス!!!」」」
3主「どわあああ!?お、お前ら…なんなんだ一体?」
1主「ぷはっ、間抜けな顔してんなご先祖」
3主「3人とも、その格好…」
4女「びっくりした?5主の奥さんたちに、はるばる着付けてもらったんだから!」
9女「3女さんはパーティドレス、4女さんはスパンコールドレス、わたしは光のドレスをクリスマス仕様です」
3女「う〜。こういうのって、慣れないからドギマギしちゃうなぁ。ねえ、変じゃない?」
3主「いや、変っていうか…なにやってんだよ5主」
5主「もう奥さんたちもノリノリだしさ〜、最初は巻き込まれたんだけどまあ、なかなか楽しかったよ」
3主「ノリノリって。それにこの場所は…」

223:5/6:2010/12/25(土) 17:54:58 ID:Dak+dcwp0
8主「いやぁ、夜な夜な通って仕立てあげた甲斐がありましたよ。ヘチマウリ氏から貸し切りかつ協力を仰ぎ、
   錬金釜を駆使して作り上げた、その名も『願いを叶える月の世界のパーティ会場』企画!」
7主「ただの月の世界とは言わせない、真紅のカーペットが敷き詰められ天井にはシャンデリア等等、
   お城の如き豪華絢爛さを目指してみたよ」
9主「7主さんは資金集めのためのゴルスラ狩りで体中傷まみれ、8主さんは準備のため寝不足で目が充血まみれ、
   僕は錬金材料提供のためお小遣い帳が赤字まみれと、文字通り真紅のパーティ会場なのです」
78主「「余計なことは言わんでよろしい」」
3主「お前ら、オレが知らない間にそんな苦労を…」
4主「ほらぼーっとしてないで、料理並べるから手伝ってくれ」
6主「ひゃっほーう!待ってたぜー!!」
2主「お腹ぺこぺこなんだぞ!」
1主「そういやご先祖、今まで魔王宿舎で何やってたんだ?
   もしかしてほんとにゾーマん店でクリスマスを飲み明かそうと…」
3主「えっ?いや違う、そういうわけじゃなくてだな、その…ほれ」
7主「あっ、ゾーマさんとこのワインじゃない。美味しいんだよねそれ」
3主「今日はみんなでパーティやるって言ってたからさ、まあほら、ささやかだけどオレからの
   クリスマスプレゼントっつーか、まあなんつーか…ゴニョゴニョ」
1主「うっ、ご先祖…そんなささやかながらもご先祖の心の成長を見ることができて嬉しいのに、
   オレがご先祖のために作ったツリー用のモミの木は結局見つかっていないんだよ…」
5主「モミの木?それってそこにあるやつじゃないのかい?」
1主「へ?」
9主「6主さん、結局小鳥さんの巣を鉢植えごと持ってきたんですね」
6主「まあな!怪我してブルブル震えてたのに、一羽だけ残してくるわけにはいかんさ」
9主「さすが6主さんです!」
1主「…………なあ6主、ちょっと聞きたいんだがその鉢植え……」
6主「お?オレと妹鳥の愛の巣に何か用か?言われてみればこのモミの木いい形してんな、
   小鳥の巣じゃなけりゃクリスマスツリーには最適だったかもな!」
1主「……う…うわああああああああああん!!!」
9主「ダメです1主さん、ルーラはやめてください、お願いします!」
8主「そうですよ、ここで天井に突き刺さるのはやめてください、絶対やめてくださいね!」
5主「あー、あのね6主、実はかくかくつのづので」
6主「そっか、これ1主のだったんだ…そりゃ悪かったなぁ」
1主「…いや、いいんだ…何はどうあれ怪我した小鳥を助けたお前が正しいよ」
9主「そうですよ、どんな形であれモミの木が役立ったんですよ。元気出してください」
1主「おう。ちょっとクリスマスツリーが無くなっちゃって、すまんなご先祖」
3主「お前のこだわり魂はちょっとワカランが、その気持ちはありがたく受け取っとく」
4主「うーん…困ったなぁ」
4女「どうしたの?」
4主「いや、最後の盛り付け用に持って来たハーブが切らしちゃってさ」
9女「うーん、この中途半端さがもやっとしてしまいますね。どこかにいい葉っぱがないでしょうか」
6主「おお、もう元気になったのか?青い小鳥ちゃんが飛び立つぞ」
9主「わあ、良かったですね!…ん?小鳥さんがどこからともなく葉っぱをくわえてきたような」

224:6/6:2010/12/25(土) 17:56:45 ID:Dak+dcwp0
4主「ん、なんだこの青い小鳥。なんかくわえてる、これって…世界樹の葉じゃねぇか!」
7主「ええー!世界樹の葉って香り高くて、実は食材としても最高級なんだよ!」
4女「これをくれるっていうの、この小鳥さん?」
2主「そして外の世界に飛び立っていくぞ。不思議な鳥だな…」
8主「青い鳥かぁ…」
7主「青い鳥ねぇ…」
3女「なんか…素敵なクリスマスプレゼントだな」
4女「3女ちゃん、ポエマー」
3女「ちっちがう!!思ったこと言っただけだ!」
6主「青い鳥は幸せを呼ぶとか、願いを叶えるとか言われるよな、そういえば。
   あの小鳥ちゃんも実はオレたちに幸せを運びに来てくれたのかもな!」
2主「そうなのか。でもオレの願いはもう叶ってるからな」
9主「え?」
2主「今年もみんなで楽しいクリスマスを過ごせたらいいなって思ってたんだ。だからもう叶ったな」
1主「……ご先祖泣くなってw」
3女「ぷぷぷ、泣くなってご先祖w」
3主「泣いてねぇよ!!アホか!!」
5主「小鳥さんにサンタさん役先取りされちゃったなぁ。まあみんなへのプレゼントは食後かな」ゴソゴソ
4主「はいはい、そろそろ席つけよお前ら」

2主「全員席についたぞ!」
4女「さぁて、音頭はもちろん〜?」
4主「元伝説の勇者もとい〜」
5主「現ニートもとい〜」
6主「『みんなありがとう。夢みたいだ…』もとい〜」
7主「『オレのために、こんな素敵なクリスマスを用意してくれるだなんて…』もとい〜」
8主「『お前らみんなの存在がオレのさいこうのプレゼントだよ、ありがとうな…』もとい〜」
3主「お前ら!!!オレをおちょくんのも大概にしろよ!!!」
1主「はいはい良かったね。んじゃ、メリークリスマース!」
全主「「「「「「「「「「メリークリスマース!」」」」」」」」」」
3主「え?ちょ、あれ?なんか今オレって流れじゃなかったの?あれええええええ」

225:2010/12/26(日) 01:12:42 ID:R27U51Sl0
今年のクリスマスは幸せに過ごせたみたいだな、3主。GJですよ。
小ネタのおおさに目がうつったww

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