26：1/7：2010/03/29(月) 10:32:48 ID:Zrb+rY7i0
３主「あーヒマだ…昼夜逆転しすぎて一周して早起きしすぎたぜ…」
３主「ＴＶでも見るかぁ」
３主「新聞新聞…ＴＶ欄は…と」
３主「なんか面白い番組やってねぇかなぁ」
３主「なんだこれ？『熱血教師〜ごしゅせん〜』？」
３主「なんか似たようなのがあったような…まあいいや見てみるか」
27：2/7：2010/03/29(月) 10:34:22 ID:l4tS49pX0
４主「てめ金出せよ！この緑が！」
７主「ひぃ！顔が怖い！」
４主「ああ？人が気にしてる事気安く言うんじゃねぇ！」
７主「ひぃ！殺される…スカラ！スカラ！マホカンタ！フバーハ！」
４主「天空の剣！」
７主「うわーん！凍てつかれたよう！」
４主「この緑…なめた真似しやがって！くたばれ！ギガソー…」
５主「待てい!!」
４主「!?」
７主「やんく、じゃなかった…と、とんぬら!?とんぬら!!」
５主「君！うちの生徒に何してる！」
４主「ああ？なんだてめぇは？」
５主「僕か？僕はね…その子の先生だよ！そう！お察しの通り保健体育のね!!」
４主「先公？はっはっは！先公になにができるんだ!?まとめてギタギタにしてやる！」
５主「やれるもんならやってみるといいよ」
４主「…天空の勇者を舐めるなよ！」
５主「行け！ピエール！アーサー！ちゅん！スラリン！はぐりん！ターク！5勇！5娘！ビアンカ！フローラ！デボラ！７主！」
４主「ちょ…」
５主「…ザオラル！気が付いたかい？」
４主「うぅ」
５主「なぜお前が私に負けたかわかるか？」
４主「数の暴ｒｙ」
５主「いやちがう。君には大きく欠けている物がある」
４主「俺に…欠けているもの？」
５主「それは…『性欲』だ」
４主「せ、性欲？」
５主「そうだ。異性ヘの興味、探求心。それらは我々男達のパワーの源なのだ！それがない君は、永遠に強くはなれない！」
４主「ガーン」
28：3/7：2010/03/29(月) 10:35:31 ID:DR1m3q7M0
４主「そうだったのか…ちくしょう…俺はダメ人間だ…」
５主「馬鹿野郎！今からでも遅くはない！」
４主「え!?」
５主「誰にだって可能性はあるんだ！努力する前からあきらめるな！」
４主「…」
７主「そうだよ…僕もとんぬらと出会う前は…自分のドＭな１面を発見する前は弱い人間だった…」
４主「緑…」
７主「でも今は違う！とんぬらのおかげで変われたんだ！君も…きっと変われるさ！」
４主「緑…お前…良いヤツだな…ぐすん」
７主「それもこれも…とんぬらのおかげだよ。後君も大分緑だからね」
５主「さあ！緑達！僕と一緒にあの天使の様に可愛い女の子達に向かってダッシュだ！」
７主「あ、待ってよ！とんぬら！」
４主「こんなに楽しいのは…久しぶりだぜ！二人とも待っくれぇ！」
45７主「あはははは！あはははは！あはははは」
９女「うわ、なんですか、あの３人。こっちへ走ってきます…」
３女「多分痴漢だ！」
４女「こわ！撃退するわよ！」
34９女「ギガデイン！」
45７主「ぬわーーーっ！」
こうしてとんぬらはまた一人の青年を更正させることができた、しかし世の中に草食男子がいるかぎり
とんぬらの戦いは続く！
ごしゅせんスタッフ
脚本ー５主 演出ーピエール とんぬらー５主 不良ー４主 緑ー７主
３主「俺はこの番組に対して一切つっまないからな」
３主「別の番組見るかな」
３主「『９女のスーパーイリュージョンクッキング』でも見るかな」
29：4/7：2010/03/29(月) 10:36:48 ID:H7Uoa41W0
９女「９女のスーパーイリュージョンクッキングへようこそ！スーパーマジシャンコックの９女です！」
４主「アシスタントの４主だ」
６主「９女のお兄ちゃんの６主お兄ちゃんでーす！」
９女「今日は爆弾岩のソテーとスライムカレーを作りたいと思いまーす！」
６主「よっ！９女ちゃん！可愛いね〜！」
９女「お料理を始めるときは、邪魔な物を片付けてから始めましょうね」
4６主「はーい」
４主「ギガソード！」
６主「ぬわーーーっ」
９女「喧嘩はやめましょうね？」
４主「はーい」
９女「まずはスライムカレーから作りたいと思います！」
４主「ほー」
９女「まずはその辺で食用のスライムを見つけてきます」
４主「嫌な予感しかしないな。大体そんなスライムいんのか？」
９女「それを３日煮込みます」
４主「…」
９女「完成品がこちらです！」
４主「スタッフ！モザイクかけといてくれー！」
９女「アシスタントさん、味見してみてください」
４主「嫌だ」
９女「あの…寝惚けてるエスタークと戦う時に最初に使うと効果的な呪文ってなんでしたっけ？」
４主「それはアストロン」４主は鉄の塊になった
９女「今のうちに４主さんの口に入れて、と」
９女「このようにとってもおいしく出来上がりました！」
９女「次は爆弾岩のソテーを作りたいと思います！」
４主「あははシンシアたん、なんかとってもおいしい物がお腹に入ったよー…あはは…」
９女「まずは材料の爆弾岩を食べやすい大きさにカットします」
４主「…誰かこの女を止めろぉぉ!!」
30：5/7：2010/03/29(月) 10:37:52 ID:d0h39cR00
９女「この時材料のメガンテには十分注意してくださいね！」ﾒｶﾞﾝﾃ
しばらくお待ちください
３主「…」
３主「まあ９女の事だから悪気はないんだろうな」
３主「さ、他の番組にするかな」
３主「アニメにしようかな『６えもん』」
６主「ドラミﾊｧﾊｧ」
７主「6えもん！特技出してぇ」
６主「またか緑太君、君はいっつも特技に頼って…そんなんだからマリベルにいじめられるんだよ」
７主「だってそれが目的だもの…ﾊｧﾊｧ」
6７主「ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ」
３主「…他に何かやってないかな…まともな番組…」
３主「おっ！これは確実にまともだろう！『８主の正しい呪文講座』」
31：6/7：2010/03/29(月) 10:39:09 ID:RxlZZ7U10
８主「正しい呪文は正しい発音から、でお馴染の８主です。今日はお二人に呪文の正しい発音を学んでもらいます」
２主「正しい発音をすれば俺も呪文が使えるか!?」
８主「いえ無理です」
９主「僕は呪文は少し苦手なんでこれを機に改善したいと思います」
８主「いい心掛けです。では最初の呪文は…メラゾーマです。さてメラゾーマの正しい発音を７主さんお願いします」
７主「ムェラザウマ！ムェラザウマ！」
2９主「ムェラザウマ！ムェラザウマ！」
８主「ザウマの部分には絶望を込めてはっきり発音しましょう」
2９主「ムェラザウマ！ムェラザウマ！」
８主「よく出来ましたね。では日常会話の形でおさらいしましょう。６主さん７主さんお願いします」
６主「あの小さい火の粉が７主のムェラザウマだって言うのか…俺のムェラザウマと互角だったぜ…」
７主「何を言ってるの６主さん？今のはムェラザウマではない…ムェラだ」
８主「はい、聞き取れましたか？」
２主「ばっちりだぞ！」
９主「ばっちぃです！」
８主「では次の呪文に行きましょう。次の呪文は…マヒャドです。７主さんお願いします」
７主「ムィヒャアド！ムィヒャアド！」
2９主「ムィヒャアド！ムィヒャアド！」
８主「ムィの部分は下唇を噛んで発音してください」
2９主「ムィヒャアド！ムィヒャアド！」
８主「よくできました。では次の呪文は…ギガデインです。７主さんどうぞ」
７主「グィィガディンディンニート！グィィガディンディンニート！」
2９主「グィィガディンディンニート！グィィガディンディンニート！」
８主「最後のニートの部分には、ギガデインの最初の使い手への敬意を発音に込めてください」
2９主「グィィガディンディンニート！グィィガディンディンニート！」
８主「よくできました！では今日は次の呪文が最後となります…最後の呪文はベギラゴンです。では７主さんどうぞ」
７主「ベギラゴーローリー！ベギラゴーローリー！」
2９主「ベギラゴーローリー！ベギラゴーローリー！」
８主「ゴーローリーの部分にはワクワクさんの偉大さを思い出して発音してください」
2９主「ベギラゴーローリー！ベギラゴーローリー！」
８主「よくできました！今日の授業はここまで！ちなみに今日教えた発音は全部嘘です。ではまた来週！」
2９主「さようなら〜！」
32：7/7：2010/03/29(月) 10:40:08 ID:HnJ65F2x0
３主「…」
３主「とりあえずあいつらに番組をやらせてはいけない、ということだけはよくわかった」
１主「ちなみに俺はジャンケンで負けてカメラマンやらされてた…orz」
33：2010/03/29(月) 11:13:43 ID:QjxsVQzn0
GJ!
誰得なんだ、これらの番組はｗｗ
34：2010/03/29(月) 11:54:13 ID:YURKHjDH0
グィィガディンディンニートってもはや原形とどめてねえよｗｗｗｗ
35：2010/03/29(月) 13:00:21 ID:4E5EDc0K0
演出ーピエール
って何なんだよｗｗｗｗｗ
ワクワクさんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
36：2010/03/29(月) 14:51:00 ID:F9OZycS6O
途中まで堪えてたが、呪文講座で腹筋崩壊したｗｗｗＧＪ！
37：2010/03/30(火) 23:42:32 ID:GezFoq2h0
なんか８主が出ると安心してしまう自分がいる
38：2010/03/31(水) 16:36:01 ID:6zytBzK3O
１主「今日も♪１人旅〜だ、ローラのた・め・に♪」
１主「い・く・ぞ♪カルピスは無いけ・れ・ど〜♪」
１主「…っとくらぁ」
１主「お、あの木の根元、一休みするのに丁度良いな」
１主「…っこらせっと…」
１主「ふー…」
ﾋﾟｰﾋｮﾛﾛﾛ…
１主「…平和だな…」
１主「魔物はまだまだいるから、俺の仕事も終わらないけどな〜」
１主「仕事か…ご先祖も早いとこ、仕事見つけて彼女も見つけてくれると良いんだが…」
１主「…あ〜…うんこ」
１主「…ツッコミいないと寂しいや」
１主「…誰かつっこんでくれ〜…」
ﾊｯｻﾝ「ｳﾎｯ」
１主「!!?？いやちがそういう意味じゃなんでこいつがここにいるんやめてとめてやめてとめてぎゃああぁぁぁぁぁ…」
ｰｰｰｰｰｰ
39：↑ﾐｽ 2/2：2010/03/31(水) 16:38:09 ID:6zytBzK3O
３主「…」
１主「うう…ﾊｯｻﾝ…ｳﾎｯ…」
３主「…」
１主「ああぁぁぁぁ…zzz…」
３主「…なんの夢見てんだこいつは…」
40：1/3：2010/03/31(水) 19:37:28 ID:eZCDN09i0
３女「おい！起きろ！」
３主「どうした急に」
３女「今、今日の晩ご飯の担当表を見てたのよ」
３主「ふーん。で、今日は誰だった？」
３女「誰だったって・・・、今日の担当は私たちだったのよ！」ﾃ-ﾃｯﾃｯﾃ-
３主「つ、ついに来てしまったのか・・・」
３女「そう、あの9日に一度の悪夢が・・・」
３主「急がなくては！早く作り始めるぞ、３女」
３女「だけど、１つ問題がある」
３主「なんだ？」
３女「冷蔵庫の中がからっぽなのよ！」ﾃ-ﾃｯﾃｯﾃ-
３主「昨日はたくさんあったのに？」
３女「昨日の担当は２主だったじゃない？あの時に使っちゃったのよ」
３主「全部？」
３女「全部」
３主「だから朝と昼飯が豆もやしだったのか・・・」
３女「仕方がないから買い出しにいこう」
３主「先祖不幸だなぁ」
３女「そうだ！せっかくだし最近近くにできた『セブン・エイト』
っていうところに行ってみましょう」
３主「なにその嫌な予感しかしないところ」
41：2/3：2010/03/31(水) 19:38:10 ID:eZCDN09i0
３主「ここがセブン・エイトか・・・」
３女「とりあえず、入ってみましょう」ｶﾞ-
８主「いらっしゃいませコンニチハ、マイクに向かってご注文をどうぞ！」
３主「わあ、よそうてきちゅう」
７主「ちょっと、ここドライブスルーじゃないんですけど！」
８主「わっ、ちょっ、こんなところでひのきぼう振り回さないでくださいよ」
３女「二人してこんなところで何してんの？」
５主「ナニをするといw・・・ぬわーーー！
７主「ちょっと暇だし店を始めたんだよ」
８主「子供テンチョーをやりたかったんですよね」
７主「・・・」
８主「わっ、オチェアーノの剣をふりまわさないでくださいよ」
３主「全く・・・こんなに危ないやつがいると人こないだろ」
８主「ええ、おかげでニート２匹と紫の変態しかきませんよ ってぬわーーー！
42：3/3：2010/03/31(水) 19:39:45 ID:eZCDN09i0
３主「・・・とりあえずラーメンの材料だけかって帰るか」
７主「ええっ!?またラーメンなの？」
３女「だってそれしか作れないんだもん」
８主「たまには別の料理に挑戦してみません？」
３主「うーん、まあそれもいいかもな」
７主「やったあ！」
３主「じゃあ、これとこれと・・あとコレをくれよ」
８主「まいどありぃぃ！」
そして宿舎
７主「・・・」
８主「・・・」
５主「・・・」
２主「おお！今日は冷やし中華か！」
43：2010/04/01(木) 07:24:53 ID:r6tRAfQO0
>>38-39
１主よくわからんが生きてくれ！
>>41
「セブン・エイト」ってそのまんまじゃんw7-8時までの営業かよ(#･∀･)
５主お父さん子供の面倒見てください
44：1/7：2010/04/01(木) 17:35:43 ID:9GRXq87f0
２主「エイプリルフールだぞ」
９主「そうですね、午前中だけ嘘つき放題です」
２主「俺は嘘をつくぞ！」
９主「２主さん…ワルですね…」
２主「ワルだぞ！ラゴスだぞ！…でも実はあんまり自信がないぞ」
９主「じゃあ僕も手伝いますよ」
２主「おお！サマルと同じくらい頼りになるぞ」
９主「…喜んでいいんですかね？でもなんで急に嘘をつく気になったんですか？」
２主「こういうことだ」
回想(4月1日午前1時)
８主「今日はエイプリルフールですね」
２主「なんだそれは？」
８主「嘘をついてもあんまり怒られない日の事です」
２主「俺は嘘は苦手だぞ…」
８主「それはいけませんね」
２主「？」
８主「２主さんは将来ローレシアの国王になるんでしょう？」
２主「そうかもしれない」
８主「その時外交上有利に立つために嘘をついたりすることも必要になってきます」
２主「本当か!?せいじとはなんぎだな」
８主「そう、なんぎです。だから２主さんも今後のために嘘をつくことに慣れておいてはどうでしょうか？」
２主「おう！そうするぞ」
８主「頑張ってください」
回想終わり
９主「さすが８主先輩、２主さんの将来をちゃんと考えてくれてます」
２主「そうなのか」
９主「そうです」
２主「じゃあ早速嘘を考えるぞ！むーん…」
９主「ぬーん…」
２主「…マヨネーズ飲みながら考えるぞ」
９主「それがいいです」
45：2/7：2010/04/01(木) 17:37:12 ID:9GRXq87f0
８主「クックック…あの二人がどんな嘘をつくかは見物ですね…」
８主「しかし…最後に笑うのはこの僕です」
８主「エイプリルフールキングの称号は僕がもらう！」
３主「８主…お前の考えは読めている」
３主「お前はこの宿舎の人間の全てを手玉にとり、騙し、そしてエイプリルフールキングとなるつもりだろう」
３主「そのためにお前は２主と９主を利用するのだろう。だが…！」
３主「お前にとって計算外だったのは…お前の独り言をおやつの消え去り草を食べながら俺が聞いていたということだ！」
３主「お前のエイプリルフールキングになるなどというふざけた野望は俺が食い止める！」
２主「ちゅーちゅー」
９主「太りますよ…？」
２主「俺はマヨネーズを飲むと頭が冴えるんだぞ」
９主「そうなんですか？」
２主「ちゅーちゅー」
ﾙｶ「それぞれの思惑が交差するなか…ついに２主と９主が動き始めた！」
ｲﾙ「…ていうかエイプリルフールキングって何？」
ﾙｶ「さ…さあ？」
46：3/7：2010/04/01(木) 17:38:13 ID:9GRXq87f0
ﾃﾘｰ「フッ…ピンポーン」
１主「はーい」ｶﾞﾁｬ
ﾃﾘｰ「フッ…おはよう」
１主「おはよう。どうしたんだ？」
ﾃﾘｰ「フッ…実は昨日ほしふりの大会に出てな、それの準優勝賞品として、しもふり肉を１年分もらったんだ」
１主「ほう」
ﾃﾘｰ「フッ…それでそれをお裾分けに来たんだ」
１主「どうせ嘘だろ」
ﾃﾘｰ「フッ…嘘だと思わせといて実は本当、それこそが俺の嘘なのだ！(俺かっこよすぎｗ)」つ肉肉肉
１主「おお！サンキュ！」
ﾃﾘｰ「フッ…礼には及ばん(このセリフもかっこいいｗ)」
２主「テリー！テリー！」
ﾃﾘｰ「なんだ青いの？」
２主「この凄いノートを今なら２Ｇで売るぞ！」
ﾃﾘｰ「フッ…どんなノートなんだ見せてみろ…なになに…」
２主「はうとぅゆーずを読んでみろ！」
ﾃﾘｰ「Ｐノート…？このノートに名前を書かれたものは…服が消える!?」
２主「すごいだろ！敷布団の下にあったんだ！」
ﾃﾘｰ「フ…フッ…こ、こんなノートで人を裸にできる訳ないだろ…」
２主「買うか!?」
ﾃﾘｰ「ま、まあ、俺は信じてはいないが…買ってやるよ！」つ２Ｇ
２主「まいどありだぞ」
１主「(やれやれ、また変なことをして…さてはエイプリルフールの嘘だな…)」
ﾃﾘｰ「とりあえずなくさないように名前を書くかな…テリー…と…!?」
１主「ん、どうしたテリー？」
２主「…」
ﾃﾘｰ「ぬ、ぬわーっ！」ばしゅん
1２主「テリー!!?」
１主「本当に裸になってる…」
テーデッデッデー！
47：4/7：2010/04/01(木) 17:39:48 ID:9GRXq87f0
ﾃﾘｰ「何がおこっ」
６主「ニフラム」
６主「変なもん見て具合が悪くなった…おえー…」
２主「まさかこんなことになるなんて…」
１主「…こんな危ないノートどこで拾ったんだ？」
２主「さっき９主と一緒につくったんだぞ…エイプリルフールの嘘に使おうと思って…」
９主「でも…ただの鍛金で作ったジャポニカ学習張に嘘のルールを書いただけですよ！」
１主「わかってる、お前らがこんな危ないもんを意図して作る訳ないからな…」
２主「でもなんでテリーは…」
６主「まあまあ気にするなよ、テリーの裸なんて１円玉より軽いんだし。まあそのノートは俺が燃やしとくよ」
８主「それは危ないと思います！」
６主「ギクッ！…８主！」
１主「なんでだよ!?」
８主「簡単な事です。呪いの類の可能性のあるものを無闇に燃やしたりするのは危険です！」
１主「た、たしかに…」
８主「というわけでそのノートは呪いの効かない僕が預かっておきましょう」
１主「…悪用するなよ」
８主「大丈夫ですよ」
１主「それもそうだな。お前は女の子を裸にしたりはしないだろうしな」
８主「ニヤリ…」
朝御飯時
２主「…ということがあったんだぞ！」
５主「へぇ全然そんなノート興味ないなぁ」
４主「今は８主が預かっているのか」
９主「食パンウマー」
６主「そんなノート全く必要ないよな」
７主「だよねー」
８主「ですよねー」
３主「…」
４女「やーねー」
３女「そーねー」
９女「食パンウマー」
48：5/7：2010/04/01(木) 17:41:50 ID:9GRXq87f0
８主の部屋
８主「クックック…」
３主「…うまくやったもんだな」
８主「!?いつからそこに!?」
３主「朝御飯の後から消え去り草でお前の後ろに付いていたんだ…」
８主「ほう…しかしうまくやったな、とは何のことです？」
３主「お前のやったことは…するっとまるっと全部お見通しだ！」
８主「僕が何をしたというんです？」
３主「テリーの服を消したのは…お前だな？」
８主「!?」
３主「そしてあのノートの効力を本物のように見せ、さらにもっともらしい事を言ってそのノートを手に入れた」
８主「そ、そんなことを僕がするメリットがあるんですか？」
ガチャ
５主「８主！あのノート僕に譲ってくれ！氷の刃あげるから！」
６主「８主！あのノート俺に譲ってくれ！メタキンヘルム１０個やるから！」
３主「…買手はたくさんいるだろうな」
８主「…証拠はあるんですか？」
３主「マホトーン！」
８主「？」
３主「テリーの服を消したのがお前なら、呪文で消したはず。そしてそれならば今そのノートに名前を書いた場合…」
８主「その人間の服は消えないという訳ですか…いいでしょう、ならばご自分で試してみればいいでしょう」
３主「…そうさせてもらう。３主…と」ぱしゅん
56８主「…」
３主「…」
３主「うわーん！お婿に行けないー！」
５主「…どうやらそのノートは本物のようだね」
６主「ちょーだい！ちょーだい！」
８主「…では６主さんのメタキン兜と交換で」
６主「わーい！じゃあな！」
ｺﾛｼﾃﾃﾞﾓｳﾊﾞｲﾄﾙ!ｳﾜﾅﾆｦｽﾙﾔﾒﾛｺﾞｼｭｵﾚﾆｶﾅｳﾄｵﾓｳﾉｶ!ﾀｰｸ!ﾋﾟｴｰﾙ!ｿﾉﾀﾓﾛﾓﾛｺｲ!ﾅﾝ…ﾀﾞﾄ…?ﾆｹﾞﾙ!
49：6/7：2010/04/01(木) 17:48:56 ID:9GRXq87f0
８主「やれやれ…出てきていいですよ４主さん」
４主「プハー…ゴミに埋もれてるのは辛かった…」
８主「ゴミじゃないです！３主さんの服へのニフラム係、お疲れ様です」
４主「兜は山分けだからな…それにしても３主を利用して偽のノートを売りつけるとは…お前やるな」
８主「ええ、３主さんが僕を疑ってるのは深夜の時点でわかってましたから」
４主「お前が３主にわざと聞こえるような独り言を言ったんだろ？」
８主「そう、そして３主さんが僕を疑うよう仕向けた」
４主「だが３主にとって計算違いだったのは…８主と俺が組んでいた事だな」
８主「それもですが…それともう１つ…僕はテリーさんの服を消してなんかいない」
４主「そ、そうなのか!?俺はてっきりあれもお前の仕業だと…」
８主「どうやら９主君は本当に服を消せるノート…Ｐノートを作ってしまったようです」
４主「じゃあさっき３主が自分の名前を書いて、６主が持ってったのは…」
８主「本当にただのノートです。ここに来る途中にすりかえました。まあふくろを使えば簡単な事です」
４主「ということは本物の９主達が作ったノートは…!?」
８主「ここに」
４主「…」
８主「…」
４主「殺してでも奪い取る！」
８主「うわなにをする」
４主「お前がそんなもん持ってたら悪用するだろ！」
８主「失礼な…！僕は正義と愛のためにこのノートを使いま…」
４主「うるさい！ギガソー…」
８主「待った」
４主「？」
８主「ノートのここを見てください」4王
４主「俺の名前！…じゃない？4おう？だと」
８主「しかし点をつけるだけであなたの名前になります」
４主「いつのまに…」
８主「真面目な４主さんが裏切る事は計算済みです…さあどうしますか？」
４主「裸になってでもおまえを倒す！」
８主「いいんですか？」
４主「なんだ？」
50：7/7：2010/04/01(木) 17:50:33 ID:9GRXq87f0
８主「シンシアさんが見てますよ」
４主「シ、シンシア！いたのか!?」
８主「(適当に言ったのに…)ではシンシアさんに裸を見られて嫌われて、それが原因でショック死してください」
４主「やめろー！」
８主「点をチョン！」
４主「うわー！シンシア見ないでぇ！」
８主「…」
４主「…」
８主「あれ？」
４主「裸にならないぞ？」
８主「あれ？あれ？」
４主「まあよくわからんが…死ねぇい!!ギガソード！」
８主「こ、こうなったら実力で勝負です！ギガブレイク！」
６主「てめぇ８主！このノート偽物だろ！…て…４主！お前もグルか！みんなやっつけてやる！マダンテ！」
５主「殺してでも奪い取る！仲魔達みんな行け！そしてバギクロス！」
７主「そんなノートエロ撲委が許さない！というわけでみんな死んでもらうよ！マダンテ！」
３主「オレノハダカ…ミタヤツコロス…ギガデイン！」
ちゅどーん
外伝宿舎
２主「計 画 通 り だったぞ」
９主「うまく騙せましたね」
ﾃﾘｰ「フッ…全くお前らは悪いやつらだ」
２主「全部テリーのお陰だぞ」
９主「テリーさんが自分の服にニフラムをすることで、皆さん完全にノートの事信じてましたしね」
ﾃﾘｰ「フッ…普段嘘をつかないお前らだから成功したんだろうな」
２主「でもそろそろお昼だから種明かしするぞ」
９主「みんなびっくりするでしょうね」
宿舎跡
２主「…宿舎がないぞ」
９主「むしろ僕らがびっくりさせられましたね」