901 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/15(木) 23:51:36 ID:cSncBRby0
ちょwwwwww３主！ いい話だと思ってハンカチ用意したのに最後の最後で台無しwwwwwwwwwww
902 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 00:25:06 ID:ID0wG3l+0
素で「ぅおおい！」と突っ込みそうになったｗ
3主の方がお茶目だな。ツンデレ扱いな8主にﾜﾛｽ。
903 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 04:45:47 ID:jS3cH1VEO
お昼どき、一人木陰でタコ焼きを食べていた2主の所にいきなり8主がひょこりと姿を表した。
8主「僕はもうだめです…」
2主「うぉ。いきなりどうしたんだ」
8主「あっ、驚かしてすみません」
2主「いや、いいぞ。それより何かあったのか？」
8主「はい、実は……あ、そのタコ焼き一つ下さい」
2主「それはダメだ」
8主「………実は、さきほどいつものように4主さんと7主さんと野原でランチを食べてたんですよ」
2主「ふむ。それで？」
8主「和気あいあいと時間が流れ、そして例によって4主さんがウコッケに変貌し僕を追い掛け出し始めました」
2主「ふむ。お前はまるで自分が悪くないみたいに話すな」
8主「問題はここからなんです」
———
4主『貴様！ よくも俺の唐揚げを食いやがって！』
8主『だって残してたじゃないですかぁ〜！』
4主『あれは“残した”んじゃなくて“残しておいた”んだ！俺は好きなものは最後に食べる主義なんだよ！』
8主『僕はてっきり、同じ鳥類同士、共食いは避けたのかと……うわぁ！あぶない！』
4主『今度こそ殺す！』
904 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 04:50:41 ID:jS3cH1VEO
———
2主「それは大変だったな」
8主「全くです。…そして、4主さんの蹴りを交わしたところ、その蹴りが一本の木にヒットしました」
———
4主『（ゴスッ）。ぐはぁ、痛ぇ！ ものすんげぇ痛ぇ！ギガ痛ぇ！』
8主『大丈夫ですかぁウコッケさん？ あっ！頭に何か落ちましたよ？』
4主『誰がウコッ………ん？何が落ちたって？』8主『さぁ…？』
*『ピヨッ！ 』
4･8主『ピヨッ？ 』
*『ピヨピヨ（ﾋｮｺ）！』
8主『!!wwwww!!』
4主『ん？頭がモゾモゾ？』
7主『もう〜、やっと追い付いたよ。一体何やって……。』
7主『うぁぁぁぁぁぁぁ！』
4主『何！何！』
7主『4主さんの頭から小鳥が生まれたぁぁぁ!!』
4主『鳥!?あ、こいつが……って違うんだ7主！待て！待ってくれ！ほらっ！ぼけっとしてないで8主も説明してくれ！』
8主『まさか本当に鳥類だったとは……。しかも頭から産むなんて!!』
7主『うぁぁぁ…、ウコッ、ウコッ、ウコッケだぁー！』
4主『（8主を頼った俺が馬鹿だった！）待ってくれ！違うんだぁ〜！』
———
2主「なんと4主は鳥だったのじゃ！ ……？」
8主「無理に6主のお父さんのマネしなくていいですよ」
2主「そうか」
905 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 04:55:12 ID:jS3cH1VEO
8主「そんなわけで、少し天然な7主さんの御蔭もあって僕はとても幸せでした」
2主「では、何が問題だったんだ？」
8主「そこです！
……頭の上に小鳥を乗せてパニクる4主さんから逃げ回る7主さん。そんな素晴らしい場面を見ながら、ふとを思いました。この映像をおさめたい、と。
そして、とっさに携帯を取り出したのですが……画面を開いた時、僕は絶望のどん底へ突き落とされました」
2主「（タコ焼きを）…ﾊﾟｸﾘ」
8主「そうなんです……携帯の電池が切れてたんですよぉぉぉ！」
2主「そうか」
8主「…はい。それからは仕方なくフラフラ舞い戻り、4主さんの弁当から兎のリンゴを頂いて、どこか落ち着ける場所を探して歩いていたら…美味しそうな臭いがしたので…」
906 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 04:57:52 ID:jS3cH1VEO
2主「…これはやらんぞ」
8主「ダメですか…？」
2主「ダメだ」
8主「一口だけ…」
2主「タコ焼きはほぼ一口だろうが」
8主「タコ焼きを食べれば気が晴れるかもしれないんです」
2主「ダメだ。他の方法で晴らせ」
8主「（ちぇっ…）わかりました…」
2主「そうしてくれ（パクッ）」
・
・
・
8主「（ﾋﾟﾎﾟﾊﾟﾎﾟ）」
2主「どこにかけてるんだ？」
8主「3主さんのところです」
2主「ご先祖様のところか？ 何でまた」
8主「気晴らしですよ」
2主「（パクッ）」
8主「僕が変わったら、名前は名乗らず、オレオレって言ってくださいね」
2主「？？？！」
8主「あっ、もしもし…」
そして
>>870-871さんの作品へ……
907 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 09:00:15 ID:GSKXRwmK0
ちょっとまて
電池切れてたんじゃなかったのか？
908 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 09:37:55 ID:OQhdW6jYO
無理矢理すぎる展開だな。
909 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 10:30:20 ID:jS3cH1VEO
そうですか…。
わざわざ感想をありがとうございます。
実は、途中で最後を変更したのでミスしてしまったようですorz
繋げてみたらおもしろいかなぁと思って…。
>>870-871さん、汚してしまい申し訳ありませんm(_ _)m
910 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 11:06:07 ID:OQhdW6jYO
ｱｲﾃﾞｱは良さげだから過去レス読んでｶﾞﾝｶﾞﾚ
911 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 14:20:46 ID:BiTUrOnJ0
別にいいよ、ｶﾞﾝﾊﾞﾚ！
912 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 19:01:26 ID:aYqOUY7u0
8主とまともに会話してる2主がちょっと新鮮だった
913 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 19:37:35 ID:yh3G97EQ0
アフリカではよくあること
914 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/16(金) 20:46:52 ID:POFk4cJ90
5主「こう考えるんだ、
>>881 フローラの髪は室内では海のような深い青。
穏やかで見る者の心を優しく包んでくれるような色。
そして、陽の光を浴びた時は爽やかで輝くような緑。
生きとしいけるもの全ての根源となる優しい生命の色。
フローラの、神秘的ですらある美しさにぴったりだろ？」
4主「遅レスしてまでそんな事が言いたかったのか」
6主「ホントに5主は奥さんの事となるとマメだな」
915 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 01:24:28 ID:cxnQ6XLt0
５主細やかだよ５主
916 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 01:35:41 ID:nYxNCaO/O
その細さがﾌﾟﾚｲﾎﾞｰｲの秘kうわなにをするおまえらー
917 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 08:49:20 ID:cuESqLaTO
5主にDQFF女性キャラの良さを心行くまで語ってほしいが
妻二人以外を語ったらメラゾーマがとんでくるんだろうなｗ
918 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 09:07:30 ID:49sjcqM30
>>917サロンのほうで昔そういうネタをやってたと思った
919 ：
１/７：2006/06/17(土) 09:21:39 ID:oSgf4YKD0
３主「働くことにした」
４主「そりゃあいいことだな」
３主「というわけでメンバーを集めてくれ」
４主「ルイーダの酒場で集めろよ」
３主「いや、裏稼業につき公的機関は使いたくない」
４主「あれって公的な機関なのか？ てか裏稼業ってなんだ？」
３主「ふふふっ、それはいくら４主でもそれだけは教えられないな」
４主「うーん、まあとにかく人数揃えりゃいいんだな」
３主「いつもすまない」
４主「連れてきたぞ」
ﾄﾙﾈｺ「いやー、シャバダバですなー。で、今日は何の商いですかな？」
３主「一人だけかよっ！」
４主「お前は沈没するって分かっている船に金銀財宝ドラクエバッジを持っていくか？」
３主「うむむ…妙に納得させられた」
ﾄﾙﾈｺ「わたしだって沈みかけた船には乗りませんよ」
４主「うーみは広いーな大きーいなー、らーやのかーべが青いそーらー♪」
１主「ろーやとそーらをローラと聞き間違えて参上しました」
３主「合わせて４人か、俺の人望も捨てたもんじゃないな」
４主「待て、俺もメンバーに入っているのか？」
３主「ふふふっ、それはいくら４主でもそれだけは教えられないな」
４主「教えろよっ！ 俺は海の藻屑になりたくない！」
ﾄﾙﾈｺ「じゃあ船は愛と信頼のトルネコ銀行のご融資で用意しましょう！」
４主「そういう問題じゃ…」
１主「なんだ？ これからは大航海時代か？」
３主「誰が大後悔人生だ！」
ﾄﾙﾈｺ「そうですな、年利はこれくらいでいかがです？」
４主「ちょっと高いな、半額にしろ」
ﾄﾙﾈｺ「おおあなた酷い人！ 私に首吊れといいますか？」
920 ：
２/７：2006/06/17(土) 09:23:46 ID:oSgf4YKD0
３主「というわけで本題に入ろう」
４主「これなんだい？」
ﾄﾙﾈｺ「本だいっ！」
１主「という古いギャグの無限ループ地獄はもう終り！」
４主「そう、これからは…」
ﾄﾙﾈｺ「あれは何だっ？」
３主「ラーミアだ！」
４主「気球だ！」
１主「いや、スーパーマンだっ！」
ﾄﾙﾈｺ「ファイナルアンサー？」
１主「ファイナルアンサー」
ﾄﾙﾈｺ「……」
１主「……ごくっ」
ﾏｰﾆｬ「あちゃー、カジノで全額すっちゃたわ、４主になんて言い訳しようかしら」
ﾄﾙﾈｺ「そんなときこそ愛と信頼のトルネコ銀行！」
ネネ「まあ便利！ エンドールといえばカジノとトルネコ銀行ね、あなた！」
ﾄﾙﾈｺ「武器防具からおべんとうまで、愛と信頼のトルネコ銀行！ ご利用は計画的に」
ﾄﾙﾈｺ「ファイナルアンサー？」
１主「ファイナルアンサー」
ﾄﾙﾈｺ「……」
１主「……ごくっ」
ﾄﾙﾈｺ「ざーんねんっ！ 正解は空飛ぶ靴を履いたバトランドの戦士ライアンさんでした」
４主「１主さんのスーパーサンシュ君は没シュートです」
１主「あちゃー」
３主「勝手にCM入れるんじゃねーよ、てかライアンも空飛ぶなよ」
921 ：
３/７：2006/06/17(土) 09:25:12 ID:oSgf4YKD0
３主「というわけで裏稼業だ」
１主「裏稼業ってのは表で稼いでいる人間がやるもんだぞ」
４主「だいたい裏稼業って何なんだよ」
３主「ふふふっ、それはいくら４主でもそれだけは教えられないな」
ﾄﾙﾈｺ「いい加減教えてくださいよ！ しまいにゃわたしら帰りますよ！」
３主「いいのか？ 裏稼業から抜けるってのは死を意味するんだぞ？」
１主「このままじゃ話が進まんからさっさと議事進行してくれ」
３主「一掛け二掛け三掛けて」
４主「答えは六つで日が暮れて」
３主「橋の欄干 腰おろし」
１主「春か夏かと梅雨くれば」
３主「この世はつらいことばかり」
ﾄﾙﾈｺ「右にカジノで 左は銀行」
３主「おっさんおっさん」
ﾄﾙﾈｺ「呼びました？」
３主「私は必殺仕事人」
４主「スーパーサンシュ君と申します」
３主「それで今日は、どこのどいつを殺ってくれとおっしゃるんで？」
４主「さて、話も終ったし帰ろうか」
ﾄﾙﾈｺ「そうですな」
３主「いいのか？ 裏稼業から抜けるってのは死を意味するんだぞ？」
１主「もういいって。で、何か依頼はあったのか？」
３主「勇者ロトがいる限り世界は平和に決まっているじゃないか」
１主「…俺も帰る」
922 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 09:26:18 ID:ju8hhudQ0
ｽﾗｲﾑ「ピキー！ （連投支援だよ！）」
923 ：
４/７：2006/06/17(土) 09:26:42 ID:oSgf4YKD0
３主「ヒーローは孤独だ…」
ﾄﾙﾈｺ「そうですな」
３主「ぬわっち！ 帰ったんじゃないのか？」
ﾄﾙﾈｺ「金の匂いあるところトルネコあり、武器屋トルネコは３主さんの味方です」
３主「…まあ動機は不純だが世の中そんなもんかもな」
ﾄﾙﾈｺ「世のため義のため人のため……うがっ！」
３主「どうした？」
ﾄﾙﾈｺ「歯が浮きました」
３主「器用な奴だなあ」
ﾄﾙﾈｺ「で仕事は？」
３主「それがないんだな、これが」
ﾄﾙﾈｺ「やっぱり仕事とは縁がありませんねえ」
３主「世の中不景気だからなあ」
ﾄﾙﾈｺ「しかし弱者に代わって悪い奴を懲らしめる仕事には需要があるはず……うがっ！」
３主「また歯が浮いたのか？」
ﾄﾙﾈｺ「まあこの器用さは裏稼業で大きな仕事をする上で大切でしょう」
３主「さすが一流の仕事人は考え方が前向きだな」
ﾄﾙﾈｺ「お褒めにあずかり光栄です」
３主「とりあえず依頼がくるまでしばらく表の仕事をしていようか」
ﾄﾙﾈｺ「それがないから裏稼業しているんでしょう？」
３主「いや、バイト始めたんだよ」
ﾄﾙﾈｺ「ほほう、どんなバイトですかな？」
３主「しごとにんの アジトへ ようこそ！
あれ？ なんだ トルネコかあ ようこそなんていって そんしちゃったなあ」
ﾄﾙﾈｺ「町人Ａじゃないですか」
924 ：
５/７：2006/06/17(土) 09:29:40 ID:oSgf4YKD0
３主「待てば海路の日和あり」
ﾄﾙﾈｺ「ものが光栄だけに大航海時代ですか？」
３主「さっそく依頼が来たぞ！ トルネコ殿、仕事です」
ﾄﾙﾈｺ「元締め、仕事料は？」
３主「正義の味方がケチケチするな」
ﾄﾙﾈｺ「元締め、仕事料は？」
３主「お前はカンダタかっ！」
ﾄﾙﾈｺ「だって裏の稼業には危険がつきものですよ、仕事料は大切です」
３主「じゃあ街ひとつくれてやろう」
ﾄﾙﾈｺ「元締め！ その仕事、承りました」
３主「調子のいいやつだな、じゃあこの地図で×したところへ行ってくれ」
ﾄﾙﾈｺ「天空の剣でもあるんですか？」
３主「詳細は現地で、と依頼書に記されてある」
ﾄﾙﾈｺ「でもここ船がなきゃ行けませんよ」
３主「お前は船を持っているだろう？」
ﾄﾙﾈｺ「仕方ありませんな、船は愛と信頼のトルネコ銀行のご融資で用意しましょう」
３主「ちょっと高いな、半額にしろ」
ﾄﾙﾈｺ「おおあなた酷い人！ 私に首吊れといいますか？」
３主「さくせん しごといそげよ」
ﾄﾙﾈｺ「作戦には従わないのがわたしのいいところですが」
３主「仕事料減らすぞ」
ﾄﾙﾈｺ「行って参ります。ところで元締めはわたしの仕事の間何しているんですか？」
３主「そうだな、表の仕事でもしているよ」
ﾄﾙﾈｺ「はいはい おせわになりました さようなら 元締め」
３主「しごとにんの アジトへ ようこそ！」
ﾄﾙﾈｺ「緊張感に欠ける裏稼業ですなあ」
925 ：
６/７：2006/06/17(土) 09:31:10 ID:oSgf4YKD0
４主「よう、仕事しているか？」
３主「仕事？ なんのことだ？」
４主「裏稼業やってるんじゃなかったのか？」
３主「あ、忘れてた」
４主「緊張感に欠ける仕事だなあ」
３主「しごとにんの アジトへ ようこそ！」
４主「お前は町人Ａかっ！」
３主「あっ！ 裏の稼業の依頼かな？」
４主「いや、今月の牢屋当番がトルネコなんだ。返してくれ」
３主「返してくれって、銀行じゃあるまいし」
４主「利息はこんなもんでいいぞ」
３主「ちょっと高いな、半額にしろ」
４主「おおあなた酷い人！ 私に首吊れといいますか？」
３主「トルネコ……最近見ないなあ」
４主「こらっ！ 俺の大切な仲間に対してその扱い……うがっ！」
３主「まあ歯が浮くだろうな。しかしお前ら器用だな」
４主「で、トルネコは？」
３主「さあ」
４主「さあってお前！」
３主「仕事に出たっきり帰らないんだよ」
４主「まさか！」
３主「裏の稼業には危険がつきものだからなあ」
４主「他人事みたいに言うなよ！ ああどうしよう、お前に預けた俺が馬鹿だった」
３主「そんなに心配いらないって、便りがないのはいい知らせって言うじゃないか」
４主「それはそうだが……トルネコがいないと困るんだなあ」
３主「なんだ？ ガラにもなく」
４主「……ブライになんて言い訳すればいいのか」
３主「問題はそこなのかよ」
926 ：
７/７：2006/06/17(土) 09:32:35 ID:oSgf4YKD0
ﾛｰﾗ「勇者さま、疲れましたわ。少し休みませんか？」
１主「このあたりで野宿は危険だよ、もう少し進もう」
ﾛｰﾗ「そんな、ひどい……。勇者さま、疲れましたわ。少し休みませんか？」
１主「……はい」
ﾛｰﾗ「うれしゅうございますわ、ぽっ」
１主「しかし休むって言ってもなあ、こんな森の中じゃ危ないし……」
ﾛｰﾗ「あら勇者さま、あそこに街の灯が見えますわ」
１主「本当だ。おかしいなあ、こんなとこに街はないはずなのに」
ﾛｰﾗ「まあ、立派な街ですこと！ 勇者さま！ここをローレシアと名づけましょう！」
１主「それはまずいんじゃないか？」
ﾛｰﾗ「そんな、ひどい……。勇者さま！ ここをローレシアと名づけましょう！」
３女「トルネコバークに ようこそ。 ここは トルネコさまが つくった まちですわ」
１主「ご先祖、何やってんだ？」
３女「ふふふっ、それはいくら１主でもそれだけは教えられないな」
１主「あえて聞くまい」
ﾄﾙﾈｺ「やあ １主さん。 わたしですよ トルネコです」
１主「何やってんだ、こんなところで？ これが例の仕事か？」
ﾄﾙﾈｺ「わたしは みんなのためと おもってやってきたのですが この ありさまです」
１主「いや、まあ、何て言うか……お似合いだと思うよ」
ﾄﾙﾈｺ「いまは こうして １主さんの たびのぶじを いのって くらすことにしましょう」
３女「いまにして おもえば トルネコさまの じだいのほうが よかったような きもしますわ」
１主「じゃあ牢屋から出してやれよ」
ﾛｰﾗ「勇者さま、疲れましたわ。もう休みませんか？」
１主「ああ、そうだな」
３女「では おやすみなさいませ」
３女「おはよう ございます。 ゆうべは おたのしみでしたね」
１主「黙れご先祖！ しかしこの世はつらいことばかりだなあ」
ﾛｰﾗ「裏の稼業には危険がつきものですわ」
927 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 12:59:28 ID:Ak8y1PwwO
>>919-926天丼に次ぐ天丼ウザワロスｗｗ
928 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 13:17:23 ID:QIBRFV5H0
>>919-926良ネタｋｔｋｒ
929 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 18:09:37 ID:dUNrVHkAO
>>880の５主、自分の娘にまで発情してるのか!?
930 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 18:12:25 ID:3HjYxz7u0
野暮なツッコミしてんじゃねえよ。
面白くない。
931 ：
1/2：2006/06/17(土) 20:11:31 ID:PGrlSpmt0
2主「ご先祖さま、ここがビンカンなのか？」
3女「そう、そこがビンカンなのよ」
2主「そうか、ココがビンカンだったのか。しらなかったぞ」
3女「これから大切になるんだから……ちゃんと覚えておいてよ」
2主「うーむ、じゃあここもビンカンなのか？」
3女「ちょっと！ そっちの穴は違うわ！」
2主「ちがうのか？ おれにはどっちもおなじあなにみえるぞ」
3女「よく見れば分かるじゃない！ ああもう、我慢できない！
さっさとそれを、その太いのをビンカンな方に入れて！」
5主「……なんだこれは」
いや、まさかそんなことはないっ……！ これでは、露骨過ぎるっっ!!
だが、だがしかしっ……もしかしたら、「そういうこと」が「ない」とも言い切れないっ！
最早、そう。そうこれは、これはもう確実だ……
>>595-596のようなあからさまな引っ掛けじゃない。
これは、これは……「事実」だっ！
……事実？ 事実？事実だからどうと言うのだ？よもや「不健全よっ！」とでも言う事が、
そんな事を言う事が、今の私に求められている事なのかっ……否……否だ。
断じて「否」だっ！そんな時限の話ではないっっ!!
あの二人だってそんなことは求めていない！では、「ちょっとお二人、一応血縁関係に」
……ノーだ。ノンだ。ナンセンスすぎる。そんな、常識的な話にはない。
これでは只の空気が読めない大真面目な「馬鹿」だっ。
「馬鹿」には……「頭の良い馬鹿」と「頭の悪い馬鹿」がいる……
どちらが面倒かと言えば前者！ 馬鹿な結果を求める為に、策を弄する！
気を抜けばそれに足元をすくわれるっっ。よりタチが悪いっ！
私は、私はそうなりたくはないっ！そうじゃない、そうじゃないんだっ!!私はっっ！
2主「うう、今日のご先祖さまはきびしいな。うーん、えーと、こっちだったか？」
3女「だから！ そっちじゃない！ちょ……あ、ああっ！入っちゃう!!」
932 ：
2/2：2006/06/17(土) 20:12:04 ID:PGrlSpmt0
いけないっ！ もう、逡巡する暇などない！
すぐだ、すぐにこのドアを開けねば！そう、原点だ！原点に立ち返るんだ！
シンプルだ、シンプルな答えだ！そう、この私はっっ
5主「私にも入れさせろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっっ!!」
3女「うひっ!!」
2主「うわ、おお？ 5主じゃあないか、なんだ、おまえもいれるのか？」
5主「そうだ！ この私にもい……そういうことだったか……」
3女「いきなりドア叩きあけて何よ。ああ、びっくりした」
2主「『ペットボトル』と『ビンカン』のちがいが、5主もわからなかったのか」
3女「ああ。奴隷生活を経て放浪者、現役王様じゃ日常的なことは分からないかも」
5主「ん、ああ、まあ、そうかもね」
3女「それにしても……ペットボトルの方にビン入れちゃって。このゴミ箱底が深いから
取るの面倒じゃなあい。全く、ここにちゃんと文字で書いているし色も違うのになあ」
2主「うーむ、やっぱりよくわからないぞ。ビンとペットボトルはどっちもすけてるしな」
3女「……じゃあ、握ってへっこむ方がペットボトル」
2主「おお、さっそくやって……バリバリになったぞ。これはなんだ？」
3女「……ビン」
2主「でもこれじゃあ、すてるのにたいへんだな。どうすればいいんだ」
3女「ほんと、どうしよう……」
5主「…………」
5主「なあ、フローラ」
ﾌﾛ「なんですか、あなた」
5主「いまどき、ビンカンを一緒に捨てる、いっしょにすてるごみばこなんって……」
ﾌﾛ「あら、あら？ ちょっと、何故泣きなさるの？」
933 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 20:23:19 ID:sD4LT+vS0
>>931-932ﾜﾛﾀｗｗｗ
ビンカンの捨て口は違うのに、中で同じ袋に繋がってて意味ねーと思った俺の地元の駅のゴミ箱
934 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/17(土) 20:46:10 ID:1mMcTU0I0
ビンのほうが硬い→「硬いのをいれるのよ」
というセリフがふとでてきた…
ビンカン、中の袋も違うけど、だれも分けてくれないバイト先のコンビニのゴミ箱。
935 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/18(日) 04:20:16 ID:trKvqJl/0
>919-926キャラ雑の方でいつも長文他社ゲーネタ貼ってる人？
>931-932GJｗｗｗｗ５主の苦悩がヒートアップしてるなｗ
あと住人のゴミ体験談はこれ以上いらないからね。
936 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/18(日) 12:30:59 ID:uwZlVn660
自治厨はもっとｲﾗﾈｰﾖ
937 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/18(日) 19:13:44 ID:IGYet9Ql0
自治をするにも空気嫁ってことだな。
あんまりピリピリしすぎると、余計に空気を壊す。
938 ：
1/4：2006/06/18(日) 20:41:07 ID:x10rnYiG0
3主「うーん」
3男「……」
3主「うーむ」
3男「……」
3主「ちょっと」
3男「うん？」
3主「そろそろおかしい事に気がつきなさいな」
3男「おかしいのか？」
3主「不自然なところがあるじゃないの」
3男「突然フェミニスト運動にでも目覚めたのかと思い、
生暖かく見守っていこうと思っていたところだが」
3主「そこよ。私が『3主』と名乗っているのよ。本来『3女』のこの私が」
3男「そうか」
3主「あんたが一人の時は『3主』、私が一人の時は『3女』or『女3』、
そして場合によるけど二人同時の時はあんたは『3主』or『3男』ってなるじゃない」
3男「そうだな」
3女「で、私は常に『3女』or『女3』。『3主』は全くなし。どういうミーン、これ？」
3男「そのまんまだろ。男の俺の方がまず基本としてあるんだろうな」
3主「女性差別！ ジェンダーフリー！」
3男「ああ、そうだな」
3主「張り合い無いなあ」
3男「だからお前が『3主』と名乗ろうが、何も言わんのだろう？」
3主「そこでもっとこう、『プレイヤーは女性に対し男性の方が多く、
またエニックス（当時）側もイラスト等であたかも男しかいないような
展開をしてきたのだから、別におかしい事ではなく、当然の結果』
とでも、さもしたり顔で言いなさいな！」
3男「……女キャラだけセクシーギャル(*1)になれて、女性限定の光のドレス(*2)や
魔法のビキニ(*3)が着られるなんて女尊男卑だ！ ——とでも言えばいいのか？」
3主「それは性差じゃん」
3男「あ。そう」
939 ：
2/4：2006/06/18(日) 20:41:42 ID:x10rnYiG0
3主「ということで、これから私が3主です」
3男「それもジェンダーフリーの精神からずれるんじゃないか？」
3主「いいのよ、ちょっとばかしは。今まであんたが『3主』って名乗ってきたんだから」
3男「ふーん。で、いいのか？ それこそ余計にお前が女だと分かりにくくなるぞ？」
3主「元々5主のお父さんと6主しか区別出来ていないじゃない、今更よ、今更」
3男「そんなもんか？」
3主「そんなもんよ。さあて、気分新たに外に繰り出してみますか。
いやあ、気分一新いつもと同じ外の景色も、輝いて見ますわア」
3主「ふっふふーん。女とか、男とか考えないと、意外と気が楽なものねー」
3主「お。あそこに見えるは5主のおとーさんとお嬢ちゃん」
5主「やあ、3主君。今日も良い天気だねえ」
3主「あー、そうですねえ」
5娘「ねーねーお父さん。この人、この前うちに来た、『男』の勇者様なんでしょ」
3主「ああちが
5主「うんそうだよ。お兄ちゃんと同じ、『男の子』の方の勇者様だねえ」
5娘「やっぱりそうか！ かっこいいもん、さすが勇者様！」
3主「いや、そのね」
5主「ははは、でもお嫁に行きたいとかは、絶対に駄目だからねー」
5娘「あははははは！」
5主「あははははは！」
5娘「お父さんお父さん！ だっこだっこ！だっこして！」
5主「いいともさー。そーれよいしょっと。さて、じゃあ3主君。私達はもう行くよ」
3主「あ、はあ」
5娘「じゃあねー、勇者様〜。今度結婚してねー」
5主「ははは、もしそんなことあったらお父さん全力で叩きつ……またね、3主君」
3主「凄いプレッシャー……じゃない。あの『変体』でさえ、見逃した？
いや、偶然だ、偶然。子どもが居たから……6主？ 6主！ 6主ならやってくれる！」
940 ：
3/4：2006/06/18(日) 20:43:08 ID:x10rnYiG0
ｲﾙ『6主の部屋の前でーす！ 』
3主「ちょっと！ ちょっと6主！居るんでしょ！居るんだから出てきなさい！」
6主「んー、なんだその断定……折角ターニアとアマアマチュッチュで
ちょっぴりビターな二人の放課後を楽しんでいたと言うのに……なに？」
3主「ほら、私よ私！ 何か言う事あるでしょ？」
6主「……男のお前なんかに俺は用は無い。3女ちゃんはどうした？ 3女ちゃんをつれて来い」
3主「う」
6主「全く、何かと思えばむさい男一人……いや、もしや、この匂い、3女ちゃん？」
3主「お、きた！ 形勢逆転！」
6主「なんだ！ 3女ちゃん居るのか！何処だ!? 何処だ？！今すぐ兄妹の契りをむすばなくては！」
3主「あれ？ あら？」
6主「……いやまて、いない？ いない、よな……ん？よく見るとお前……3主、本当に3主か？」
3主「そう、がんばれ！ もう少し！」
6主「お前誰だ？ なんだ、お前？お前、お前って、あれ？俺？頭、痛い？いた、いたたたたたた？」
3主「あ、あらら？ ちょっと大丈夫」
6主「男は俺に、触るな！ って、男？ 違う、女、いや、妹？兄？兄は俺、妹も俺？
アーユーハッピー？だ、いだだだ、頭痛い頭痛いお前誰だお前誰だお前誰だ」
3主「え、私？ 私は……あれ？妹？」
6主「あああああ、これは、もう駄目だ……強制スリープピー……ZZZ」
3主「あれ？ あれれ？私は……そうかっ！」
3男「腹黒楽太郎は本当に素晴らしいなあ〜」
3主「ダーーーーーーーーーーッッ！」
3男「おおおおおおおおおおおっっ？！」
3主「おまえだおれはーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
3男「えええええええええええええええええええええええええええ!!」
6主「あ、ああああ？ ターニア、男？男がたーにあああああああああああああ!!
ぐぅ」
941 ：
4/4：2006/06/18(日) 20:44:15 ID:x10rnYiG0
ﾙｶ「というわけで、解説みたいです」
ｲﾙ「これやらないと、皮肉が伝わりにくいそうですよ」
ﾙｶ「でもさ、SFC以降のドラクエ3は本当に女尊男卑が激しいよね」
ｲﾙ「いいのよ！ 何でもレディファーストって言うでしょ、それくらい我慢なさい！」
ﾙｶ「ふーん。ま、でも、どーせイルは小さすぎてどれとも関係ないからいいか！」
ｲﾙ「このボケっ！」
ﾙｶ「ギャア！」
*1：セクシーギャル。SFC版以降のドラクエ3で登場した、ステータスの上昇値が変わる
性格システムの内の一つ。平均的に数値が非常に高く上がるが、勿論女性限定の性格。
飛びぬけて上がる数値があるわけではないので戦士や魔法使いには器用貧乏だとも言えるが、
やはりどの職業でも安定して強い為、勇者含め女性限定でパーティーを組む人も多かった。
*2：光のドレス。防御力90の最強防具で、炎・吹雪・呪文ダメージを軽減する上金さえあれば買える。
女性限定だが、どの職業でも装備可能。ついでに光の鎧（ロトの鎧）は炎・吹雪軽減で防御力82。
*3：神秘のビキニ。防御力88の光のドレスに次ぐ防御力を誇り、歩くたびにHP回復。
女性限定だが、どの職業でも装備可能。繰り返しますが、光の鎧（ロトの鎧）の防御力は82です。
942 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/18(日) 21:07:37 ID:ByjkF5QM0
>>938-941GJ！
しかしこれほどまでに男にしか見られない女ってリアルで想像するとちとキモイｗ
943 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/18(日) 23:11:20 ID:gR7U9VgGO
>>941乙！
＞6主「男は俺に触るな！」
ちょｗｗ6主ｗ混乱しすぎｗｗ
944 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/18(日) 23:54:13 ID:RgIR8jxv0
おもろかったよ、GJ
けど3女が3主なのって皆無ではないよな？
ま、ほとんどが男の方だと思ってたら女の方だったってネタだが
945 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/19(月) 00:25:38 ID:3d1jvMk10
8主は最初にこのスレが二人で紹介できる最後のスレとか言ってたが新しくきたヤンガスと組めばまだ二人で紹介できるんじゃね？
946 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/19(月) 00:38:55 ID:/kcUzl+70
男の方だったと思ったら女の方だったって引っ掛けるネタは昔結構あったな。
最近めっきり見なくなったが。
947 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/19(月) 10:24:01 ID:mnBdNTNs0
いわゆる一つの叙述トリック
948 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/20(火) 13:51:07 ID:dJVafg400
保守
949 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/20(火) 17:04:16 ID:AGbTgR6k0
最初に３女が出たのって５主に胸揉まれたときだっけ
950 ：
名前が無い＠ただの名無しのようだ：2006/06/20(火) 20:44:19 ID:ChQK118A0
950か
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